笠原十兵衛薬局の秘伝薬である雲切目薬をご存知でしょうか?
雲切目薬は天文12年(1543年)に笠原十兵衛さんによって作られた非常に歴史ある目薬で、善光寺七名物の一つと言われています。さすがに当時は今のような液体状の目薬は存在しなかったので、目薬軟膏を貝殻に入れて販売されていたそうです。
それが時を経て、現代の目薬の形状となって復活したのが 今回ご紹介する雲切目薬αです。
笠原十兵衛薬局 雲切目薬α
このイカしたパッケージの目薬を知ったのはtwitterでした。
フォローさせて頂いている方が信州に行かれた際に 笠原十兵衛薬局で直接お買い求めになられたようで、お店の雰囲気込みで素敵なお土産になったとのことです。
目薬 = いつも疲れ目のIT従事者にとってマストアイテムですからね~。早速 お取り寄せしてみました。
ちなみに…お取り寄せとは言ってもサイトにアクセス → 買い物かごに入れる → 決済という世間一般的な通販ではなく、注文は電話かFAXになります。汗
さすがに電話はハードルが高いのでメールにて問い合わせた所、メールでもOKでした。決済は銀行振り込みで通常は後払いになります。
かつては「しみるが良く効く」と言われていたという雲切目薬ですが、しみる感じはとくになかったですね。刺激は少なめで、ス~っとした印象。香りが少し特徴的で、小学生の頃にプール後に使った あの懐かしい目薬の香りがしたような気がします。^^
疲れ目に対する即効性はさほどでもないと思いますが、成分は安心できそうです。そして花粉症等によるアレルギー、目のかゆみの鎮静化には定評があるそうです。