奇跡の歯ブラシ 2本目の歯ブラシとしてサブ利用するなら大いにアリ!

皆さんは良い大人になってから虫歯になったことがありますか?
今は歯医者さんでの定期的なクリーニングとスイスのクラプロックス CS5460という歯ブラシのお陰で歯は良い状態にキープできているのですが、それ以前に虫歯になるとしたら歯の根元とか歯の間でした。これ、本当にガッカリしますよね…歯医者さんにとっても厄介な場所の虫歯なのだと思います。

まぁ大人になると歯茎が下がって虫歯リスクも数倍に跳ね上がるって言われてますからね…なので、その部分を重点的に磨ける歯ブラシが必要だと思っています。私は家ではプラウトというワンタフト歯ブラシを使っているのですが、ちょっと奇跡のハブラシ効果を探ってみたかったので会社で使ってみることにしました。

奇跡の歯ブラシとは?

奇跡の歯ブラシとは?
軽く1往復 歯をこするだけで隙間汚れを根こそぎ落とせる!と通販番組でたいへん話題となった歯ブラシです。
その最大の特徴は画像の通りブラシの毛先が三角形になっているので、歯と歯の間の汚れを綺麗に落とせるというものです。

歯ってフラットな形状じゃありませんものね。確かにフラットな形状の歯ブラシでは表面の汚れは良く落とせても、歯間や歯と歯茎の境目には充分なアプローチがし難いですものね。

奇跡の歯ブラシはただ単に毛先が三角形になっているだけでなく、ブラシを二段に分けて3mmの高低差ができるように植毛されています。これにはナカナカの技術が必要のようで、構想から実現までに2年の歳月を費やしたのだそうです。

奇跡の歯ブラシ
奇跡の歯ブラシ

地味に気に入ったのが、歯ブラシを色々な角度で平面部分に寝かせても、必ずブラシ面が上にくるように設計されてる点。まるで400年以上の歴史を持つ会津の工芸品である起き上がり小法師を彷彿とさせますなぁ。(誰も知らない?)
でも、これはこれで清潔さを保つのに良いと思います。

奇跡の歯ブラシの使い方(磨き方)ですが、プロモーション動画で紹介されているように軽く一往復させるだけではダメですね。奥歯から前歯に向かって小刻みに動かす~という、普通の歯ブラシを同じように磨く必要があります。

毛の固さは「ふつう」のみですが、かなりコシがある感じなので、ブラッシング圧は弱めにすべきでしょうね。強くガシガシいったら力が集中するので歯茎を傷める形状なのだと思います。

奇跡の歯ブラシ 使ってみた!
奇跡の歯ブラシ 使ってみた!

歯磨き粉は少々乗せにくいですが、隙間や凹みを意識して磨くようにすると良いカンジではありますね、特に歯の内側。ただ、感覚を掴むまでに慣れが必要かも?
弱い力で磨くことは意識したものの、普段から柔らかい極細毛先の歯ブラシを使っている私は歯茎がヒリヒリしました。

また、歯と歯の間(歯間)は良く磨ける反面、平たい表面の部分は磨きにくいので、そこは普通の歯ブラシを使った方が良いのだと思います。

奇跡の歯ブラシの交換タイミング(耐用期間)も普通の歯ブラシ同様に3週間~1か月とされています。ブラッシング圧は弱めで使うものなので毛先が開いてからでは遅いですが、磨いているときに「あれ?ちょっと感覚が変わってきたかな?」と感じたタイミングが交換時でしょうね。

個人的に単体で使うには不安がありますが、普段使いの歯ブラシと併用するには良い歯ブラシなのだと思います。やわらかめがあればな~。

奇跡の歯ブラシ お取り寄せ・購入先情報

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