Amazon Bar Tasting Festに行って参りました!(以降Amazon Barまたはアマゾンバー)
いや~本当に良いイベントでした!^^
イベントの仕切りも非常に良く練られていて、ストレスを感じずに美味しいお酒を何種類も堪能できました。流石アマゾンと言ったところでしょうか?
日比谷公園や代々木公演、上野公園等、都心の公園で行われているような食フェスやお酒イベントがいかにグダグタか?を実感してしまう程の満足度でした。
それはさておき、まずはAmazon Bar(アマゾンバー)の概要から。
Amazon Bar(アマゾンバー)とは?
日本のアマゾン(Amazon.co.jp)で実際に販売されていて購入も可能な約720種類のお酒の中からチョイスした3種類 + おつまみ1品を1セットとして、これが3セット2500円で楽しめるイベントです。
飲めるのは上記で選んだ9種類だけではありませんが、それは後述します。
Amazon Bar(アマゾンバー)参加の流れ
1.事前申し込み
まずはアマゾンバー特設ページで希望日時を選択します。
2019年(今年)の場合は1時間に入場可能な人数を約400人までに制限しているそうです。。参加したい枠を選択して決済に進みます。
※入場時間は制限されますが、滞在時間に制限はありません。
決済はAmazon Payで行われ、完了するとメールにQRコードへのリンクが記載されたメールが配信されます。
メールが何らかのトラブルで受信できない場合でも、ブラウザから再表示可能ですが、1アカウントにつき1名分の予約しか行えません。
何人かのグループで参加したい場合にも、それぞれのアカウントでの予約が必要になります。
2.事前準備して会場へ
発行されたQRコードは、この時点でスマホ画面のスクショを取得しておくと良いでしょう。そして会場では年齢確認のため、写真付きの身分証明が必須となるので、パスポートや運転免許証、マイナンバーカードを忘れずに用意しておきましょう。
3.入場手続き
スタッフさんにQRコードと身分証明を提示して確認してもらいます。
4.タイプ選択
ここで好みのお酒のタイプを以下の4種類の中から選択します。
A.冒険 B.革新 C.人気 D.伝統
すると、それに対応したガイドブックを手渡されます。
このガイドブックはチケットに相当するものなので紛失しないように注意しましょう。
■ 参考:イベント会場で試飲できるお酒一覧
A.冒険 B.革新 C.人気 D.伝統
Amazon Bar(アマゾンバー)ガイドブック
入場の際にはイベントの楽しみ方をスタッフさんが丁寧に説明して下さいます。大人数が来場するイベントなのに、こういった丁寧な対応はありがたい限りです。
期待に胸膨らませつつ、エントランスへと向かいます。
Amazon Bar(アマゾンバー)エントランス
エントランスには360度お酒がスラリ!これは圧巻ですなぁ。
ディスプレイされているお酒はお店でも見かけるようなオーソドックスなものから、初めて見るようなラベルまで実に様々。これらが所せましと陳列されています。
インスタ映えは勿論なのですが、この様子を写真に収めておきますと 後で何かと役に立つのですが、それも後述されて頂きますとして、早速何か飲んでみましょうかね♪
とりあえずビールが良いかなぁ?^^
試飲するお酒の受け取り方ですが、まずは飲みたい種類のお酒が置かれているブースの前まで移動します。
ブースは今回のテーマごとに「A.冒険 B.革新 C.人気 D.伝統」といった具合にカウンターが分かれて(隣り合ってますが)いるので、そこにいるスタッフさんに飲みたいお酒を3種類伝えます。
今回、私は冒険をチョイスしましたので、冒険タイプのビールを選びます。
Amazon Bar(アマゾンバー)冒険タイプビール
私は通販でも国内外問わずに多くのビールをお取り寄せしているつもりではおりましたが、それでも初めて見る銘柄が多いのにビックリ。
もちろんガイドブックを見ながら好みにあったものを丁寧に選択しても良いと思いますが、直感やお酒のエチケット(ラベル)で選ぶのも面白いと思います。
ちなみに ここではお酒の銘柄を伝えるのではなく「7番、10番、15番をお願いします♪」といった具合に、番号を伝えます。
ラインナップには高級銘柄も含まれているので、特にシャンパン等は品切れになるケースもあったようなので少しだけ要注意です。中には「11時くらいに行ったのに早くも品切れだった」といった残念な声も聞きました。
こういった具合にガイドブックにスタンプが押印され、上記で選んた1セット(お酒3種類 + おつまみ1種)が手渡されます。
スタンプの押印欄が埋まってしまっても、500円支払うと1セット追加できますのでご安心を。但し現金決済は行えず、Amazon Payやクレジットカード決済となります。
スマホやタブレットといった端末がないとダメなイベントですね。ちなみに会場にはフリーwifiが利用可能でした。
冒険タイプのビールを3種類選択(おつまみ付き)
私はIPA(インディアペールエール)好きなので、冒険ジャンルの中でも珍しい海外銘柄を中心に選ばせて頂きましたが、どれも個性が強くて美味しいですねぇ。^^
日本のビールはピルスナータイプが主流なのに加え、普段飲んでいるのが糖質オフタイプの発泡酒(笑)なので、とても味わい深く感じました。
バナナのような口当たりのIPA、とても複雑な香りを持つIPA、芳醇な赤ワインを思わせるIPA…う~ん、至福です。^^
それぞれのビールの特徴をガイドブックにメモするのをお忘れなく☆
#AmazonBarFest SNS投稿特典
さて、冒頭でAmazon Bar(アマゾンバー)で楽しまれている様子を写真に撮影しておくと良い旨を書かせて頂きましたが、その撮影画像をtwitter、Facebook、instagramといったSNSに、#AmazonBarFestというハッシュタグを付けて投稿し、ブースにいるスタッフさんに画面を見せますと、各種のプレミアムドリンクの中から1杯無料で提供してもらえます。
しかもこれは試飲ではなく、350ccほどのサイズなので飲みごたえ充分で、すっかり良い気分になってしまいました。^^;
私はアメリカのクラフトタイプ生ビールを頂きましたが、これも相当に美味!
このイベントにおいては飲食物の持ち込みはNG、とは言え美味しいお酒には何かこう…ちゃんとした食べ物と合わせたいですよね?
そういったニーズにも対応できる様、屋外エリアにはラーメン店、ソーセージ店、フライドポテト専門店といったフードトラックが入っておりました。
ラーメンは1000円というイベント価格でありましたが、ちゃんとした美味しいラーメンでした。ビールに合う合う♪
更に屋外エリアには協賛企業によるビール、焼酎(いいちこ)、炭酸水(ウィルキンソン)、シリアルフード等のサンプル配布もあって、かなりのお得感が味わえました。これらはありがたく自宅でゆっくり味わいます☆
さて、お話をイベント内容に戻しますが、Amazon Bar(アマゾンバー)の主目的 = 好みのお酒に出会う事です。
ガイドブックには↑のように商品ごとにQRコードが印刷されており、これにアクセスするとAmazon.co.jpの商品ページに簡単にアクセスすることが出来ます。
更に、見つけた1000円以上のお気に入り商品を会場内から注文 → 確定済みの注文履歴画面を担当のスタッフさんに見せると、1人につき1回に限り、イベント会場でしか入手できないAmazon Bar限定のオリジナルグッズ1点がもらえます。
当初はAmazon Barタオルが欲しいと思っていたのですが、想像していたよりも小さかったので栓抜きにしました。E.YAZAWA並に大きなタオルだと良かったのに。(笑)
あ、栓抜きはシンプルな作りで使いやすかったです。
冒険タイプ赤ワイン
ビールを何杯か飲んだので、すっかりほろ酔い気分で良い感じ。こうなるとビールよりも少し濃いお酒が飲みたくなるのでワインのブースへ移動しましょう。
3種類共にフルボディの赤ワインをチョイスしましたが、どれも個性があって面白いですねぇ。中米のワインなんて飲める機会少ないですし。
特にウルグアイのピサノ RPF タナ 2015は相当に美味しかったので後日購入予定です。
冒険タイプ ラム酒
そしてシメはちょぴり甘いのに蒸留酒なのに糖質の心配がないラム酒で。これも普段の飲みパターン。(笑)
色の違いは熟成年数の違いでしょうか、色にも味わいに個性が出ています。
ここでは普段から飲んでいるキャプテン モルガン プライベートストック以上に好みのラムには出会えませんでしたが、全然問題ありません。^^
追加チケットでテキーラの飲み比べをしたい所ではありましたが、お腹も一杯で充分に楽しんだので この辺でお開きにしましょうかね。
イベント内ではライブ演奏も
今回のAmazon Bar(アマゾンバー)イベント、まとめますと想像を超えた満足度を味わえる良イベントでございました。
出来れば2年に1度とは言わずに毎年、いや半年に1回…本音を言えば常設して頂きたいレベル。
本当、全てのイベント企画者はアマゾンバーを見本にして頂きたいと思えるほどのお酒フェスでございました。
私がAmazon Bar会場内で購入したビール
最後に、私がアマゾンバーで出会った好みのお酒は、イギリスの伝統あるブリュワリーであるフラーズのインディアペールエール(Fuller’s)です。
本場のIPAらしくぶわっと香る柑橘系アロマと、複雑な味わいとコク、そしてじ~んわりとした長い余韻が楽しめる英国スタイルの逸品で美味しい~☆
店頭ではまず見かけないので、ビール好きな方へのプレゼントにしても間違いなく喜ばれそうです。
さてさて、次にこのイベントが開催されるのはいつか分かりませんが、また是非とも参加したいと素直に思えるおすすめの良イベントでございました。
1人で行けば最低でも9種類、2人で行ってシェアすれば18種類と、相当な種類を試飲できますので、きっとお気に入りの1本が見つかるでしょう☆
“Amazon Bar(アマゾンバー)参加レポート 720種類のお酒を試飲できる期間限定イベントで好みの1本を見つけた☆” への1件のフィードバック