沖縄県浦添市のソウルフードと称賛されるブエノチキンをご存知でしょうか?
私がブエノチキンと出会ったのは数年前、残念ながら現地の沖縄には足を踏み入れたことがないので アマゾンバーが開催されたのと同じ場所で開催された天王洲 ファーマーズマーケットのブースでのことでした。
たっぷりゴロゴロ入ったニンニクが程よく効いた鶏肉は しっとり柔らかで、ビールとの相性は最高レベルだったなぁ~と、思い出すだけでヨダレものの美味しさなのですが、これが通販すると高いんですよねぇ。
店頭であれば1羽1600円なのですが、お店の直販サイトからコレを東京に送ると4500円…まとめて買うほどに少しだけ安くはなりますが、通販対応というのはお店側にも利用者側にも負担が大きいことが実感できる価格差でございます。
ところで楽天市場ではブエノチキンって売ってるのかな?と思って検索したところ、HITしたのが↓コチラ。
楽天市場で「ブエノチキン」と検索した結果
サイト名:かまどおばぁの店
チキンを作っている会社:味ごころ たいしょう
はい、ブエノチキンとは何ら関係のないショップです。
人気商品の名称や屋号を、何の関連性もない商品紹介文章の中に「しれっ」と挿入してる楽天ショップの常套手段ですよね。悪質だし、利用者にとっては検索の邪魔なので楽天は早々にルールを決めるなんですよね。こういうのもAmazonに水をあけられる要因の一つなのに…とは言え、ちょっと気になったので購入してみました。(笑)
やんばる若鶏のローストチキン
やんばる若鶏のローストチキンは真空パックの冷凍便で届きます、ずっしりと重たいですねぇ。重さは800グラム前後ですかね。夫婦のみの二人世帯には充分すぎる量で、3~4人前といった所だと思います。
調理方法は例のように湯煎 or 電子レンジ調理になりますが、我が家では少しだけアレンジしてみました。
・凍ったまま湯煎する場合
大き目の鍋で60分ほどが目安です。
・自然解凍してから電子レンジ調理する場合
ラップをかけずに10~12分(600Wの場合)温めます。
やんばる若鶏のローストチキン 調理例
って、たいしたアレンジもしていないのですが、電子レンジで急激に温めると味は確実に劣化するので 24時間冷蔵庫で自然解凍 → 2時間ほど常温で放置 → 30分湯煎 → 250度のオーブンレンジで表面が香ばしくなるまで焼く~という調理方法にしてみましたが、これが大正解だった模様!
全体に程よくガーリックの香りをまとったチキン表面の皮はパリッパリ!これだけでも美味しい~☆
やんばる若鶏のローストチキン 食べてみた!
お店のスチームオーブンで調理された段階から余計な脂は落とされているようで、身はギュッと締まってサッパリした味わいです。通常はジューシーなモモ肉でさえもサッパリ感と味の凝縮感があって結構好みです。
ニンニクやスパイスが混ざったペースト状の調味料が内蔵部分に入っていて、それが良い具合に身全体に香りが回っているようです。パリっとした皮と一緒に食べると美味しいです。ビールやワインにも合う合う♪
新型コロナウィルスの影響でなかなか出歩けず、ストレスが溜まりがちな時にテンションを上げるのにも良い料理だと思います。
やんばる若鶏のローストチキン お取り寄せ・購入先情報
- 購入可能店舗へ(楽天市場)