[餃子] 京都祇園 泉門天の一口餃子!ただの一口餃子ではなかった…美味い!

流石にお取り寄せ系ブログを20年も続けていると「これをお取り寄せしてみたい!」という商品にはナカナカ出会えなくなるんです。何しろ話題の商品は大抵が経験済みであったり…あとは妙なセンサーが働いて「これは美味しくなさそう」と感知したりするんですよね。

そんな時でも参考になるのがtwitter等のSNSで繋がっているお友達です。商品を試してもいない人が「期待を込めて★★★★★」みたいなお馬鹿レビューがまかり通る楽天の口コミと違って、知っている人による評価は忖度なしなのでリアルです。

今回、お取り寄せしたのはそんな経緯でその存在を知った泉門天(せんもんてん)さんの一口餃子です。

泉門天 一口餃子
泉門天 一口餃子

まずは一口餃子のサイズ感がどのようにしたら伝わるかな…と思い、こんな持ち方をしてみました。これで何と30個入りなので、相当にミニサイズである事がお分かり頂けるかと思います。

京都祇園 餃子処 泉門天は風情のある町並みで有名な祇園花見小路に1987年に創業された老舗です。

お値段は公式サイト価格で60個(2包)で4000円なので、なかなかに高級な部類に入る餃子であると思います。

泉門天 一口餃子

そんな高級餃子を開封してみますと…おおっ、これまた綺麗に並べられてますねぇ…できればこのままの形でフライパンに滑り込ませてみたいですな。

ご覧の通り餡が透けて見えるレベルの薄皮で、国産牛・豚、それに新鮮な白菜とニラが使われています。そして珍しいのがガーリックパウダーによる風味付け。これが味にどのように作用するのか…は実食の際に♪

泉門天 一口餃子 焼き方
泉門天 一口餃子 焼き方

■ 泉門天 一口餃子 焼き方
1.熱したプライパンに油を敷いて(コーティング系のフライパンであれば油不要)冷凍のままの餃子を並べます。(少し重ねると綺麗)
2.火力は中火のまま80cc~120ccの水を餃子の上に注いでフタをします。
3.フタをしたまま水分が完全になくなるまで熱します。
4.餃子の底面がキツネ色になったら火を止めます。
5.餃子の反対側を余熱5~6秒焼いて出来上がり。

私は水加減を失敗して(ちょっと多かった)しまったのですが、水がスープみたいな色に変色して、香ばしい匂いがただよってきました。これは美味しそう…

泉門天 一口餃子 食べてみた!
泉門天 一口餃子 食べてみた!

届いた状態のままの状態でフライパンに滑り込ませただけあってキレイな並び!そして我ながら上手に焼けたと思います。

餃子のタレもセットになっていますが、まずはこのまま頂いてみますと…おおっ、パリっとした食感、そして結構しっかりした味付けなのですね。祇園=舞妓さんが大きく口を開けずとも上品に食べられる餃子であるだけに、味も上品な餃子をイメージしていたのですが、これは相当に満足感が得られます。

酢の酸味を感じるタレとの相性は言うまでもありません。

泉門天 一口餃子

一口でこの満足度…これ、ただ餃子を小さくしただけの一口餃子じゃないですね。

調べてみますと素材である白菜は本来重量の1/6まで水分を絞っていて、更に生ニンニクを使わずにガーリックパウダーで風味付けされているので、匂いは気にならないのにニンニクの満足感は味わえるという凄いやつ。旨味ほんとスゴイです。

これで一生ビール飲んでられるくらいの勢い…いつか京都にある実店舗にもお邪魔してみたいものですなぁ。

泉門天 一口餃子 お取り寄せ・購入先情報

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