小籠包ではありません、小籠湯包なんです。
私がこの小籠湯包の存在を知ったのが、かつて日本で活躍されたインリンさんが、台湾の地元グルメを紹介しているテレビ番組でした。
通常の小龍包も中からスープが出てくる~というジューシーさが特徴の食べ物ですが、小籠湯包はそれ以上にアツアツのスープがたっぷり入っているとの事で、こりゃたまらん♪とばかりにお取り寄せしてみました。
テレビで紹介されていたお店は通販非対応(台湾ローカル店ですし)なので、横浜中華街の老舗 江戸清さんの黒豚小籠湯包です。
江戸清(横浜中華街)黒豚小籠湯包
調理方法は簡単で、蒸し器に凍ったままの小籠湯包を並べて10分程度スチームするだけです…が、当然の事ながら小籠湯包はふくらむので、スペースに余裕を持って並べましょう。(ええ、私は少し失敗しました。)
中のスープには味がついているので、まずはそのまま頂きました。
餡は中華街らしく肉々しい団子状の黒豚ですね。これがアツアツなスープと合わさって美味しいと思います。
が、小籠湯包と名乗るのであれば、もっとスープの量は多くても良いかなぁ…正直、少々物足りなさを感じました。これなら過去にご紹介した正宗生煎包(当時の記事へ)の方が食感もスープ自体の味わいも断然美味しいと思います。
通販用にするにはこれが限界なんですかね?
まぁ味わいは美味しいので いずれは実店舗で味わってみたいと思います。
江戸清 黒豚小籠湯包 お取り寄せ・購入先情報
- 横浜中華街ブタまんの江戸清(楽天市場)
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