これは美味しい! 日本最北端 タコの本場 稚内産のたこしゃぶ(水だこ)最北明田。

しゃぶしゃぶと言えば牛肉、豚肉等の肉類を使ったもの以外にも、タイしゃぶ、カニしゃぶ、ブリしゃぶといった魚を使ったものまで、様々な種類のしゃぶしゃぶが存在しますが、その存在を初めて知ったのが たこしゃぶ です。

たこしゃぶは日本の最北端である稚内の郷土料理で、活きたままの大タコの足を繊維に沿って薄~くスライスし、昆布ベースの出汁でしゃぶしゃぶ、野菜と一緒に頂くのだそうです。これは美味しそう!

早速、お取り寄せしてみることにしました。

最北明田 稚内産たこしゃぶ 500g
最北明田 稚内産たこしゃぶ 500g

は冷蔵庫で8時間ほど自然解凍した たこしゃぶ です。
この時は無造作に一切れつまんだつもりでしたが、実際は更に薄くスライスされていたようで、これで3枚でした。そしてサイズも大きい!

量はずっしり500g、これは相当に食べ応えがありそうです。

最北明田 稚内産たこしゃぶ

実際はのように河豚の薄造りを思わせるレベルに薄く、お皿に盛ればきっと模様が透けて見えるでしょうね。

■たこしゃぶの作り方
用意するもの
 ・たこしゃぶ 500g
 ・キャベツ 3/4玉
 ・長ネギ 1/3束
 ・人参 1/2本
 ・しめじ 1/2束
…とありますが、野菜はタコの繊細な味わいを損ねないものであれば何でも良いと思います。実際、我が家では白菜をメインに調理しました。

調理方法
続いて鍋に水を張って、出汁昆布を30~1時間程つけておきます。
火をつけて沸騰する前に昆布を取り出し、沸騰したら たこを湯通し(しゃぶしゃぶ)します。

稚内産たこしゃぶ 食べてみた

2~3枚重ねた状態で頂いてみますと、絶妙な歯ごたえ&ひたすら上品なのに噛みしめる程に溢れ出るたこの旨味を堪能できます。臭みも一切感じないことから、品質の良さも分かります。

今まではタコ = 寿司ネタの生タコた一番美味しい調理法だと思っていたのですが、いやいや、たこしゃぶが一番ではないか?と思える程の美味しさ。タレはお好みで良いですが、ポン酢が良く合うと思います。

そしてタコって思っていた以上にダシが出るものなのですね~。たこの旨味が染み込んだシメの雑炊は、身体にも染み渡りました。

たこしゃぶ…ホント美味いわ~。
未経験の方には是非とも味わって頂きたい逸品でございました。

今回購入した たこしゃぶ お取り寄せ・購入先情報

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