どうせ出張で長崎県に行くなら今回もプライベートで延泊、そして長崎県内でも行きにくい場所を旅しよう!という事もあって選んでみたのが島原です。
まずは今回、宿泊の地として選ばせて頂いたホテルシーサイド島原さんの地図上の位置はこのへんです。
確かに…ちょっと行きにくかったですね。
長崎空港や長崎駅からであれば諫早(いさはや)までバスか電車に乗って移動、諫早からは島原鉄道に乗り換えて以下のルートが楽なのだと思います。
・島原港駅で下車 … 徒歩10分程度
・島原駅で下車 … バスで島原駅前 → 約12分 → 東登山口 下車してスグ
駐車場も200台分とかある大箱ホテルなので車の方が圧倒的に移動は楽ですが、どこでも地酒飲みたい我々は公共交通機関が頼りです。
ホテルシーサイド島原
予約前にあまり予習をしないので到着してビックリ、新館と本館があるのですね。
道路側から見て左側が本館、右側が新館です。
到着しましたら本館側フロントに入って予約名を伝え、本館であればそのままチェックイン、新館であれば紙をもらって新館フロントに持って行けばOK。
ホテルシーサイド島原 客室
今回はお一人様利用なのでオーソドックスなお部屋なのですが、ベッドサイズが120cm~140cmあるのでゆったりと寝転がれます。
ちなみに私が宿泊した際の料金は税込みで6792円でした。
この値段で国内屈指の高濃度炭酸泉&島原温泉を堪能できるならお安いと思います。
※出展:HOTELシーサイド島原 公式サイトより:大浴場
シーサイド島原には温泉大浴場が2か所ありまして、いずれも大人500円で日帰り利用可能です。いずれも入口近くに受付があるので本館&新館のフロントに立ち寄る必要はありません。
温泉大浴場の画像は公式サイトより拝借しましたが、特徴的なのが無色透明の島原温泉と、国内屈指の濃度を誇るという高濃度炭酸泉が併設されていることです。
思えば私、天然の高濃度炭酸泉は初めてかも?
日本の温泉法では炭酸ガスが1リットル中に1グラム以上含有される温泉を高濃度炭酸泉と呼称しますが、ホテルシーサイド島原の温泉には1.8g~1.9gもの炭酸を含むとのこと。なので…水風呂でした。(笑)
でも、これも仕方ないんですよね~。炭酸ガスは温度が低い方が溶けますから。でもサウナや温泉で温まった身体を炭酸泉で疲労回復しながら整える♪という素敵体験が堪能できます。
天気がドン曇りだったので景色は良く見えなかったのですが、本当に良いお風呂でした。
ホテルシーサイド島原 バス・トイレ
客室にもユニットバスとトイレが独立してありますが、温泉がこれだけ良いと部屋風呂の利用頻度は低そうですね。
姫松屋の具雑煮
食事は近隣で島原らしい料理を堪能しなかったので素泊まりプランにしたのですが、島原にはバナナマンさんのせっかくグルメで紹介された姫松屋さんで元祖の具雑煮を頂きました。外食でお餅を食べたのは初めてなのですが、椎茸のダシが効いてて しかも具沢山で最後まで飽きずに食べられました!ほっこりして旅気分が倍増ですなぁ~。
それにしても、長崎県の方が話される言葉って素敵ですよね…そんな話声をBGMに飲む地元のお酒も最高でした!
ホテルシーサイド島原 オンライン予約サイト情報
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(じゃらん)