アイリスオーヤマのタンブラー型パーソナル卓上加湿器がオフィスや車内使いに最適!

短い秋が終わり、季節は冬へと突入して参りました。

オフィスのエアコンは暖房モードとなって乾燥に拍車がかかる季節…こうなると鼻や喉が正常に機能しなくなるのでウィルス感染リスクも高まり乾燥対策は必須。とは言え、大掛かりな加湿器を会社に持ち込む訳にもいきませんし、100均で売られているような自然気化式では加湿能力に疑問が出てきます。

そこで購入を考えたのがUSB給電で動かせるパーソナル加湿器(個人用加湿器)の導入です。給電がUSBなので加湿器のタイプは必然的に消費電力の低い超音波式となりますが、デスクのパソコン脇にちょこんと置いて、喉や鼻腔を潤せるのが魅力ですかね。

今回、購入したのがアイリスオーヤマタンブラー型加湿器です。

アイリスオーヤマ 超音波式加湿器(280ml)タンブラー型 USB給電 UHM-U01-C
アイリスオーヤマ 超音波式加湿器(280ml)タンブラー型 UHM-U01-C

数あるパーソナル加湿器の中でこれを選んだのには幾つかの理由がありまして…まずは、アイリスオーヤマという国内ブランドの安心感ですかね。パーソナル加湿器カテゴリには聞いた事のない中華系と思われるメーカー製が沢山あるので故障が心配ですが、アイリスオーヤマ製であればある程度の申請性が担保されると思っています。

それでいて価格も安く、なによりタンブラー型という形状が良いなと。
これならオフィスに置いてあってもインテリアに溶け込むので さほどの違和感はありませんし、車の中で使うのであればドリンクホルダーにもすっぽり収まる形状です。

ただ、USB給電とは言え充電式ではない点にご注意ください。

アイリスオーヤマ タンブラー型加湿器のサイズ感

サイズ感はちょい大き目のタンブラーという感じ。

丁度、手前に見えている四角い穴がUSBコネクタで形状はmicro USBでした。
これがType Cだと良かったのですがね~、まぁ問題ないです。

操作ボタンは1つだけ~というシンプル設計で、1回押下すると連続運転モード(加湿量は40mL/h)に、もう一度押下で間欠運転(加湿量は20mL/h)、更にもう一度押下で電源が切れます。

アイリスオーヤマ タンブラー型加湿器 付属品
アイリスオーヤマ タンブラー型加湿器 付属品

付属品はUSBケーブル(Type-A-micro-B)、交換用吸水スティック×2、銀イオンカプセルです。超音波式の加湿器は雑菌が気になるところなので、この銀イオンカプセルの存在はありがたい!知らずに購入したので、これは嬉しい誤算でした。

交換用の給水スティック2本(最初からセットされているのと合わせれば3本)でどの程度使えるのか?は良くわかりませんが、こまめな手入れで長く使えたら良いなとは思っています。

アイリスオーヤマ タンブラー型加湿器 使い方
アイリスオーヤマ タンブラー型加湿器 使い方

もちろん取扱説明書も添付されていますが使い方は簡単で、コップに水を入れるのと全く同じ要領でタンブラーに水道水を注ぎます。このテの加湿器は小さなスキマを狙って水を注入しなければならないタイプも多いので、上から給水できるのは楽ちんで良いです。

で、フタを閉めると給水スティックが水を吸いますので、少し待ってから電源ON!

アイリスオーヤマ タンブラー型加湿器 使ってみた!

小型のパーソナル仕様なので期待はしていませんでしたが、デスクサイドに置いたところなかなかの加湿能力だと思います。連続運転モードで動かすとテーブルの上がほんのり湿気を帯びますので、ノートパソコンの真横で使われるのであれば間欠モードでも良いかもです。

超音波式なので触れても熱くならない安心感、ファンレスなので運転音が静かなのが良いです。これなら会社ではもちろんのこと、就寝時にベッドサイドで使っても気にならないレベル。
そして底面にはすべり止め加工が施されているのでノートパソコンの近くで使うのにも安心感があります。私は一度、不注意で倒してしまったのですが、それでも水漏れはありませんでした。

カラーはエスプレッソ、カフェオレ(今回の購入品)、ミルクの3種類、会社で勤務開始する頃に連続運転 終業時にはパーツを取り外して洗浄 翌朝まで乾燥させて使う~というサイクルが出来てかなり便利に使えそう!見た目も大きさもオフィスやテレワーク、オンライン授業にもピッタリなので、これで乾燥の季節を乗り越えたいと思います。

アイリスオーヤマ タンブラー型加湿器 購入先情報

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