少し前のお話になるのですが、クリスマスの過ごし方として「普段より ちょっと良いワインを飲んでみよう」という流れになりましてね。
で、私の中で良いワイン!となると真っ先に思い出されるのがカレラ ジェンセン(過去の記事へ)です。
これがまぁ、うっとりするレベルの美味しさなのですよ。
流石はカリフォルニアのロマネコンティと称される赤ワインです。
※実際、ロマネコンティから持ち帰った苗木からブドウを育て、ロマネコンティと同じ製法で造られるエピソードはとても有名です。
ただ、これが大人気のワインなので価格も高く、「ちょっと」どころか「相当に良いワイン」と相成ります…が、そこで目を付けたのがカレラ ジョシュ ジェンセン セレクション ピノノワールです。
カレラ ジェンセンとセレクションの違い
カレラのワイン(ジェンセン、ライアン、ミルズ、セレック、リード、ド・ヴィリエ等)は自社の畑で栽培したブドウが使われている = 故に高品質で高級なのですが、セレクションは契約農家で栽培されたブドウに、カレラの畑で栽培されたブドウがブレンドして造られています。
確かに、以前飲んだジェンセンと比較すると、色も薄いかな。
ボディはミディアム寄りで香りも良いです。
味わいはすっきりフルーティなベリー系で、ほんのりスパイシー。
カレラ ジェンセンほどの華やかな香りや凝縮感はありませんが、ジョシュ ジェンセンの名を冠した赤ワインだけあって、出来は良いと思います。
普段、テーブルワインを飲んでいるものの、ちょっと良いワインを飲みたい♪という、まさに今みたいなタイミングにうってつけの美味しい赤ワインでございました。
カレラ ジョシュ ジェンセン セレクション ピノノワール購入先情報
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