宇都宮の行列店 餃天堂の肉汁炸裂系もちっと餃子を食べてみた！（マヨネーズと合う餃子）

宇都宮はプライベートでの温泉やら、出張での乗り換えタイミングがちょうどお昼時であることが多いので「せっかくならランチに餃子を食べよう！」と途中下車しがちな街です。

でも、ここであまり多くの時間を過ごせないので、行列店に行くことはありませんでした。…が、やっぱり行列店の餃子って気になるんですよね。例えば餃天堂さんは確か宇都宮駅の西口を出てスグの場所にある行列の絶えない人気店です。

なのでこれまで一度も行けてはいないのですが、餃子ならお取り寄せ可能ですし自宅での再現度も高くできるでしょうから通販購入してみました。

購入したのは↑の3箱セットです。

箱を開けてみますと餃子が12個、そしてタレが2袋入っていました。まず思ったのがこの形状、いわゆる通常の餃子の形ではなく、ウルトラマンや工事現場のヘルメットを思わせます。（比喩が下手）

そして餃子12個の割にはずっしりと重い！
この時点で肉汁の多さが想像できちゃう感じでテンション上がります。ジューシー系の餃子が好きなんですよねぇ♪

餃天堂 焼餃子の美味しい焼き方ですが、印刷されたものが添付されているので心配はないと思います。

本当、普通の冷凍焼餃子の焼き方とさほど変わりませんが、薄く油を敷いて熱したフライパンに間隔を開けて餃子を並べ、餃子の2/3くらいが浸るくらいの水を入れます。ちなみに私は温度低下を防ぐ意味でも熱湯を使いました。

中火で8分蒸し焼きにしたら中のお湯を捨ててごま油を回し入れ、フタをして様子を見ながら焼き上げます。

実店舗のGoogle評価では「肉汁出ないじゃん！」なんてクチコミも散見されますが、今回焼いた焼餃子からはアツアツのスープがしっかりと出てきました！それは焼小籠包～とまではいかないと思いますが、そのへんの餃子よりは間違いなくジューシーで、油断している肉汁をテーブルにぶちまけるレベルです。

皮は厚めでしっかり系のモチモチなので、これは水餃子として楽しむのもアリかも知れません。ちなみに餃天堂では水餃子用の翡翠色をした餃子も別途売られています。

さてさて、肝心の味わいなのですが…美味しいです。これは流石に人気店の餃子～ということで確かに美味しい！ただ、個人的な好みとしましては下味をもう少し強めに付けてくれた方が、中の餡も出てくるスープにも旨味と個性が加わって美味しく食べられるのではないか？と思いました。

あと、皮の食感をより楽しむために両面焼きでも良いかも？

中の餡はご覧のように中華街の豚まんを思わせるギッシリ系でした。

添付のタレで味わう以外にも、餃天堂さんでは一味マヨ（一味唐辛子 + マヨネーズ）で食べることがおすすめされています。確かにこの方法ですと単調になりがちな肉の味わいに複雑さも加わって美味しく食べられました。

ビールとの相性の良さは言うまでもなし！自宅で手軽に宇都宮の人気店の味を試せる冷凍餃子でございました☆

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