久々に正宗生煎包(マサムネサンチェンパオという焼き小籠包)食べたいなぁ…でも、横浜中華街には少々行き難いし、ちょっと別タイプの焼き小籠包をお取り寄せしてみよう!という訳で見つけたのがこちら。
One For(ワンフォー)という焼き小籠包です。
これは以前、このブログでもご紹介した北海道物産展でも人気が続いているじゃが豚を作っているメーカーでもある佃善さんの商品です。
One For(ワンフォー)焼き小籠包
調理方法は冷凍焼餃子とほとんど同じで、解凍することなく凍ったまま調理可能です。
・フライパンに適量の油を馴染ませたら火を止めます。
・冷凍状態のOne Forを平らな麺を上にして隙間なく並べます。
・One Forの1/4が浸る程度の水かお湯(推奨)を入れます。
・フタをして強火で約8分蒸し焼きにします。
・フタを開けて水分を飛ばす(推奨)または拭き取ります。
・One Forの1/4の高さまで油を入れてます。
・フタをして弱火~中火で約6分揚げ焼きにします。
・底面がキツネ色になったら完成です。
※皮が破けないように注意!
上記はあくまでも公式レシピなので、環境やお好みによってアレンジすべきだと思います。例えば我が家ではコーティング系のフライパンを利用しているので強火にはしませんでしたし、油を多く使いたくなかったので かなり少なめにしてみました。
One For(ワンフォー)焼き小籠包 調理例
そのせいかどうか…は良く分かりませんが、少し焦げました。(笑)
ちなみに、公式レシピ通り平らな面を上に、丸い面を下に(フライパン側に)して焼いたのですが、ちゃんと平らに&美味しそうに焼きあがりました。
皮が多くの水分を吸ったせいか、焼く前よりも大分大きくなってますね。
では早速、頂いてみましょう☆
一般的な小籠包よりもだいぶ厚めで、パンの風味がほんのり香る生地は焼き面はカリっと、それ以外の部分はもっちりで、滑らか過ぎずに小麦の風味が感じらられます。
これが中からブワっと溢れ出るアッツアツの濃厚スープと、豚肉たっぷりの餡と絶妙にマッチしてとても美味しいです!想像以上の本格派!!といった感じですかね。
短時間で誰でも、水加減や火加減さえ気を付ければ失敗なく作れちゃう秀逸な焼き小籠包だと思いました。