私は麺類よりもご飯(お米)派なので、できればお酒を飲んだときのシメにはラーメンではなく、軽くお茶碗一杯分くらいのお茶漬けが嬉しいタイプです。
今回はそんなシーンに使えたら良いな~という軽い気持ちでお取り寄せしたフリーズドライ食品なのですが、これが想像以上に美味しかったので皆さまにご紹介したいと思います!
メーカーはPILLBOX(ピルボックス ジャパン)という、サプリメントやフリーズドライ食品の製造販売をしている会社なのですが、コストコに行かれる方であれば、ピルボックスのロゴや実際にズリーズドライ商品(スープ系も人気らしい)を手にされたこともあるのではないでしょうか?
さてさて、そんなピルボックスさんが日本で初めてトリュフリゾットのフリーズドライ化に成功したとあれば、トリュフ味大好き人間としては放置できません。早速購入してみることと相成りました。
PILLBOX (ピルボックス)トリュフリゾットの素
フリーズドライなのでめっちゃ軽いのが届きました。これ3個で1000円か…ちょっと高いな~と、この時点ではそんな感想を抱いたのですが、タイトルからもお察しの通り、この第一印象はひっくり返ります。
先日購入した千葉県産のお米(粒すけ)がこういったリゾットに合うと思ったので試してみました。
STEP1:温かいご飯(茶碗一杯)を用意します
炊き立てのご飯じゃなくても問題ありませんが、後でお湯をかけて温かい状態で食べるので温かいご飯である必要があります。(電子レンジ加熱で充分)
STEP2:ご飯の上にトリュフリゾットの素を乗せます
フリーズドライなのでご覧のような形状です。
そのまんまご飯の上に乗せます。
STEP3:トリュフリゾットの素に熱湯90ccを加えます
90ccは正確に測った方が良いです。
90ccは相当に少ない量なので、全体にまんべんなくお湯がかかるように注ぎましょう。
STEP4:よく混ぜます
ビジュアルは良くないですが、こんなカンジでかき混ぜますと、確かに確かに…豊潤なトリュフの香りがします。
でもまぁ、どうせフリーズドライだし不自然な味しそう…と思ってはみたものの、これが見事に良い具合に予想を裏切ってくれました。何これ美味しいじゃな~~い。
ご飯はキモチ多かった気がするのですが、それでも濃厚な味わい。そして生のお米から煮込んだかのような馴染具合なのが凄いです。トリュフ以外にもザク切りのマッシュルームが入っているので食感も良いです。
コク深いのはオニオンですかね。バターも程よく香って良いカンジ。これに追いチーズとかかけたらもっと美味しくなりました。これはちょっとクセになる味わいだわ。
トリュフリゾットのフリーズドライ化は日本初なのだそうです。フリーズドライだけに長期保存も効くので、お酒の締め用に常備したいと思える美味しさでした。
フリーズドライは食材と馴染みやすいので、パスタやパンにもいけますよ。