青森県でふじりんごの収穫が最盛期に!なんてニュースを聞くとワクワクしてしまうリンゴ好きでございます。
でも今回ご紹介するのはふじではなく、星の金貨という これまた今までに見たことも聞いたこともない品種です。何でこんなレアりんごを知ったかと言いますと、株を物色していた時に表示された広告が星の金貨だったんです。私が思わずクリックしてしまいそうなモノ達を表示する点は流石google先生。
でも未知の品種ってワクワクしません?なので早速、お取り寄せしてみました。
青森県産 星の金貨
このように黄色い見た目ではありますが、前述のふじの血筋はしっかりと受け継いでいます。星の金貨は「ふじ」と「あおり3号」というリンゴを交配させて出来たもので、その正式な品種名は「あおり15」と言います。
星の金貨というのは登録商標で、ネーミングの由来はこの黄色みを美しい金貨なのだそうです。
流通量がとても少ないのは比較的新しい品種だから~というだけではなく、皮が非常に薄いという特徴(一つ目の特徴)であるが故にキズがつくと商品になりにくいことから。何でも主要生産地の青森県ですら、店頭に並ぶシーンは稀だといいます。
皮が薄いと丸かじりできて食べやすい!というメリットがありますが、丸かじりの真のメリットは 栄養分が豊富に含まれる果皮をそのまま身体に取り入れられるということです。
二つ目の特徴は糖度が高い、つまり甘いということなので楽しみです!早速カットしてみましょう。もちろん、皮は向かずにそのままで☆
食べ頃の状態ではありますが、ご覧のように蜜は入ってないです。でもリンゴの蜜って見た目ほど甘くないですから私はまったく重要視していません。
で、肝心なお味ですが、とにかく美味しいです!とっても好み!!
新鮮な実はシャキシャキでキメ細かくて、かじると果汁がぶわわっと広がります。これはジューシーぃぃぃぃぃぃ♪
そしてバランスが素晴らしいのでしょうね。甘さに比重が置かれたリンゴって、どこか単調で好きではないのですが、星の金貨は甘さと酸味がゴールデンバランスで調和しています。そして抜ける香りにゴージャスな気品すら感じられます。
希少なりんごではありますが、お手頃で手が出しやすい価格であると、冷蔵であれば数か月は保存できる手軽さも良いです。これは朝食リンゴにはピッタリだわ☆ってか、冷やした方が甘さとジューシーさが引き立つような気がしました!
星の金貨 お取り寄せ・購入先情報
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