そもそもこの黄玉という品種が単体でネット通販サイトに出回ったのを見たことがありません。なのでこの通販日記ご紹介するのもどうか…とは思いました。だって、通販で手に入らないかも知れませんものね。(苦笑)
でも、その味わいがなかなか良いものでしたので、将来的にはお取り寄せできるようになるかも知れませんので記事として残すことにしました!
まず、出会いとなりましたの私が大好きな場所である有楽町、交通会館前で行われているマルシェです。
有楽町 交通会館マルシェにて
有楽町 交通会館マルシェには全国から様々な生産者さん出店するブースが週末には20~30も集まります。そこで扱われる新鮮な野菜やフルーツ、地酒や産直品の数々は目を引くものばかりです。
この日も長野県のブドウ生産者さんが超絶珍しいブドウを何種類も売りに来られていました。コトピー、我が道…聞いたことすらない品種ですね。(興味あるわぁ)
でも今回は悩んだ末にジャスミンの香りがしてとっても甘いという黄玉をチョイスしました。お店の方によりますと黄玉の旬は夏で、遅くとも10月には終わるそうです。これは是非、短い旬を味合わなくては…と、一房2400円とかなりの高級ブドウではありますが、珍しいので悩んだ挙句に購入っと。
黄玉(おうぎょく)
ご覧のようにシャインマスカットのようなビジュアルですが、親はシャインマスカットではなく「ピオ-ネ」と「紅富士」から生まれた「ジャスミン」という品種を選抜した品種なのだそうです。
その感触は固めで、実もパツンパツンに入っているのが分かる弾力です。一粒一粒も大きいですねぇ…育てるの大変そう。(こりゃ高級な訳だ)
皮は薄いので そのまま食べられないことはないのですが、これは剥いた方が美味しいやつ。こうすることで実の味わいをダイレクトに感じれます。その第一印象は何と言っても別格の甘さです。これ、今までのブドウの中では一番かも?
ジャスミンの香り?と言われてもピンときませんが、香りも良いです。が、味のステータスの多くを「甘さ」に割り当てたようなブドウであるが故に、味の複雑さは少ないです。
大量生産出来て安価になったとしても、シャインマスカット程にメジャーにはならないだろうなl…というのが正直な印象ではありますが、体験出来て良かった甘さではありました。
黄玉(ぶどう)お取り寄せ・購入先情報
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