依存性がバカ高いインドスイーツ ソーンパブディ(SOAN PAPDI)ココナッツにドハマリの予感…

私にとって海外旅行の大きな楽しみの一つがスーパーマーケット巡りです。それも高級スーパーではなくて、現地の方々が毎日使われるローカルなスーパーマーケットでの買い物が本当に好き。

そこではお土産を買う以外にも、色々な発見があったりする訳です。例えば皆さまはこのお菓子をご存知でしょうか?
これはソーンパブディ(SOAN PAPDI)というインドのお菓子です。

ソーンパブディ(SOAN PAPDI)
ソーンパブディ(SOAN PAPDI)

ソーンパブディとは?
ソーンパブディ(SOAN PAPDI)は繊維状になったひよこ豆や砂糖といった素材とその食感が特徴的なインドの代表的なお菓子です。その味わいにはプレーン、今回ご紹介するココナッツ味、ピスタチオ味と色々なラインナップがあります。

私はコレにすっかりハマってしまいまして、これなら通販でお取り寄せするのもありかな?と思って生地にした次第です。日本での価格はインド価格の数倍はしますが、それでも価格なりの価値と珍しさが味わえます。

日本では滅多に見かけることはありませんが、稀にインド料理店でチャイと一緒に出てくることがありますかね。

ソーンパブディ(SOAN PAPDI)

ずっしりとした重さのパッケージを開封してみますと、湿気を防止するアルミが貼られておりまして、それを開封するとこんな感じのが出てきます。
3 x 4で12個に分けられていますが、大きさがバラバラで12等分にはなっていないのがインド品質。(笑)

でもコレがインドっぽくて良いんですよ。
表面に見えるのはココナッツと…あとは何でしょう?まぁ食べてみればわかる…かな?

ハルディラム ソーンパプディ ココナッツ ハルディラム ソーンパプディ ココナッツ
ソーンパプディ ココナッツ 食べてみた!

ただ、この1/12を欠けることなくキレイに取り出すのは至難の業なので、会社のみんなで分けるのには不向きなお菓子かも知れませんが、少しずつ つまんで食べると良いと思います。とにかく日本のお菓子では感じられないタイプの味わいが何ともインドらしいので、きっと話のタネにもなりますし。

まずは食感からして不思議感覚です。
カルダモンの風味と共に感じられるのはパサパサの繊維が集まったようなサクサク質感、これがホロホロと解けて甘さと共に溶けて広がっていく独特な感覚…これ、最初はインパクトを感じつつも「こんなものかな?」くらいにしか思わなかったのですが、これを一口、二口と食べ進めると止まらなくなっている事に気付きました。後半はフォークを使ってそのまま食べてしまいました。

これならインド食材に不慣れな方であっても美味しく、または楽しく食べられると思います。ただ正直、好き嫌いが出るお菓子でもあると思います。私の周囲に配ったところ、20代中盤以下の層には不評でした。こんなに美味しいのにな~。(笑)

ソーンパプディ 美味しいわ~
ソーンパプディ 美味しいわ~

インドのお菓子なので紅茶は勿論、コーヒーとの相性も文句なしレベル!仕事をしすぎて働かなくなったアタマに嬉しい食べ物です。

ソーンパプディ未経験の方はココナッツ味から是非どうぞ。

ソーンパブディ(SOAN PAPDI)お取り寄せ・購入先情報

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