定期的に押し寄せる「ああっ!温泉行きたいっ!!」という欲求。
私にとっての入浴剤は、こういった欲求をまぎらわせる為のものでもありますが、ドラッグストア等で売られている入浴剤って何かイマイチなんですよね。
好みに依存する部分ではありますが、あの独特の香料の匂いがどうにも苦手だったりしますし、重要視したい温浴効果も満足できるレベルではありません。
そこで、少し悩んで購入に至ったのがBARTH(バース)という入浴剤です。
入浴剤 BARTH(バース)
悩んだ理由、それは価格です。
お値段、何と1粒100円もするんですよ。(ざっくり)
しかも1回の入浴で使用する用量 = お湯160リットルに対して3粒なので、1回300円ですよ奥さま。でもまぁ、これでも特別感が味わえるなら良いか♪
ちなみにBARTH(バース)最大の売りは高濃度重炭酸。
錠剤から出る炭酸ガスの泡そのものに効果があるのではなく、炭酸ガスがお湯の中に溶け込んでから出来る重炭酸イオンが有効成分なのだそうです。
BARTH(バース)重炭酸イオンをお湯にしっかりと溶け込ませるために、お湯を中性にしながら反応を制御しているのだとか。凄いですね~正直、良く分かりませんが。汗
確かに花王のバブに比べると錠剤が溶けるスピードも随分とゆっくり。なので、お湯が少し溜まった状態から投入しておくと良いと思います。
バースの粒が完全に溶け切った状態で浴槽に浸かってみますと、お湯の柔らかさが格段に向上している事がスグに分かります。
でも、特に暖まっている感覚はないなぁ…こんなものか?高っかい入浴剤なのに損したわぁ~なんて思っていた私が浅はかでした。風呂上りから暖かさを実感し、長いこと汗が引かずにビックリしました。こりゃあ凄い!何となく、睡眠の質も向上したように感じました。
ところでこのバース、Amazonのクチコミでは賛否両論状態でした。
とても温浴効果を感じている方が多数いらっしゃる一方で、全く効果が感じられない~という方もチラホラ。そこで色々と試してみたのですが、説明書通りのぬるいお湯にBARTH(バース)を3錠使うよりも、個人的には42度くらいのお湯に1~2錠使う方が体感的には温泉上がりのような感覚を味わうことが出来ました。
まぁ効果の感じ方には個人差がありますが、前述の通り入浴剤としては少々お高いので、ちょっとしたプレゼントにすると喜ばれるでしょうね。
最後に本音を言わせて頂きますと…300円分の食塩と重曹を買って、浴槽に一気に全投入した方が、よりリッチに自宅温泉を味わえると思っています。(笑)
中性 重炭酸入浴剤 BARTH(バース)購入先情報
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