エアウィーヴ(エアウィーブ)互換? 東洋紡エアロキューブを使ったアイリスオーヤマ エアリーマットレス エスクトラ 高反発マットレスの寝心地検証☆

購入してから10年来、私に心地良く質の高い睡眠を与えてくれた体圧分散低反発マットレス、トゥルースリーパーとも、そろそろお別れする決意をしました。

身体をふわっと包み込んで浮かせてくれるような独特な寝心地は本当に気に入っているのですが、その特徴が災いしてが夏場とにかく暑いんです。柔らかくなったウレタンが身体にまとわりつくような感覚とでも言いましょうか…そして経年劣化でヘタってきたので、思い切ってマットレスを買い替える事にしました。

ただ、人生の1/4以上を共にする寝具。安くていい加減なモノを選ぶと間違いなく後悔するので「マットレスは良いやつを選びたいなぁ~」と思っていた矢先、買い物先の銀座でエアウィーヴの特設会場があるじゃないですか♪

エアウィーヴ

ちなみにエアウィーヴと言えば浅田真央ちゃんがCMをしている高反発マットレスで、テニスの錦織圭くん等、愛用しているアスリートが多いことでも有名ですよね。これは運命!とばかりに店員さんと会話 実際に寝かせて頂きますと、これが確かにイイ!

ポリエステルで出来た繊維が縦横無尽に絡まった厚さ5cm~6cm程のシートなのですが、高い復元力で身体に負担の少ない自然な寝姿勢をキープできる他、楽に寝返りが打てるので腰痛の方にも良さそう。

難点があるとすれば…そう、価格が高い事です。
そのお値段、シングルサイズで14万円オーバー。その時はテンションが上がっている事と、銀座で買い物をしているという ちょっとした見栄も加味されてか「試しに1つ買っちゃおうか?」とも思いました。

エアウィーヴ 断面図

が、のようなエアウィーヴの構造図を見せて頂いたところで冷静に考えてみますと、太めの紐状に絡めたペットボトル素材(あくまで個人の感想です)に14万円も出すのってどうなのか?と思ってしまうの貧乏性のワタクシ。

自宅に帰るなり、こんなキーワードでgoogle検索を試みました。

エアウィーヴ 互換

世の中にはきっとエアウィーヴと似たような材質&特徴を持つ素材があるに違いない…そんな予感は当たっていた事が分かりました。

東洋紡ブレスエアー、そしてエアロキューブです。

東洋紡 ブレスエアー

ざっくり言ってしまえば、ブレスエアーもエアロキューブもほぼ同じです。(実際は若干異なるらしいものの、その違いは企業秘密)

どちらも芯材の中身が空洞の特殊加工素材をインスタントラーメン状に3D加工することで、製品体積の約95%が空気という構造が実現されていまs。。
そのため軽くて丸洗いもでき、なおかつダニやハウスダストにも大変強いという、アレルギー反応がある私にとっては素晴らしい特徴もあります。

ちなみにブレスエアーはブレスエアーマットレス Four Seasons EXⅡ等の素材として使われ、エアロキューブはアイリスオーヤマのエアリーマットレス エスクトラで使われています。

で、今回購入したのが 後者を進化させたエアリーマットレス エスクトラというモデル。
エアリーマットレス エスクトラは、従来のエアリーマットレスよりも体圧分散性、通気性がさらにアップしているようです。

エアリーマットレス エスクトラが届いた

中指と親指の間で挟んでプニプニつまんでみますと確かにエアリー!と言うか、凝縮感に少々物足りなさがあったのですが、実際に寝てみますと その印象は一変!

前述の通り元々はトゥルースリーパーを使っていたので、最初に寝転んだ時には固さ&高反発さを実感しました。当初は少し不安だった7cmという厚さに関しても、底付き感もなくとても快適です。(ちなみに体重は62Kgくらい)

ちなみにアイリスオーヤマのエアリーマットレスエクストラには、今回購入した1枚モノの7cmタイプ以外にも厚さを増した12cmタイプもあって相当に迷ったのですが、7cmタイプ以外は昔から良く見かける3つ折りタイプだったので止めました。3つ折りタイプはくぼみの部分が離れたりして不快ですからね。

エアリーマットレス エスクトラ

体温が自然に下がる事もあってか入眠時間も早いのも良いですねぇ。シングルサイズ2万円未満素晴らしい寝心地はとても気に入りました。

眠りに不満を抱いている方、低反発マットレスに寝返り難さを感じている方、腰痛持ちの方、アレルギー体質の方に強くおすすめできる一枚でした。

アイリスオーヤマ エアリーマットレス エクストラ購入先情報

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