私は室内の空気浄化＆マイナスイオンの発生効果があるといわれる縞模様が美しいサンスベリア ゼラニカと、とても爽やかな良い香りがして、尚且つゴキブリ除け効果も期待できるというアロマティカスという観葉植物を育てています。
上記はいずれも多肉植物で、乾燥にも強くて増やしやすい＆育てやすい（数日くらい余裕で放置可能）品種なの、出張や旅行で家を空けがちな私にもピッタリなのですが、とても寒さに弱いという特徴を持ちます。実際にも以前、サンセベリアをベランダで育てていたのですが、朝晩が氷点下近くになったときに中の水分が凍って全滅させてしまったことがあります…
そこで気温が10℃以下になる冬の時期は室内の窓側に避難させていたのですが、ここ最近の温度上昇もあってか、新たな問題に直面することと相成りました。そう、厄介なコバエが飛び回ることです。
左：アロマティカス 右：サンセベリア ゼラニカ
調べてみますとコバエにも色々な種類があるようで、観葉植物にわくコバエの正体はキノコバエであることが多いようです。
人に害をもたらす虫ではないのですが、何故だか人の周りに寄ってくるキノコバエ…せっかくの癒し効果をもたらしてくれる観葉植物が、今やストレス原因ともなっていおります。それに加えてコバエの類は腐葉土に卵を産み付けて孵化するので、何も対策せずにいると爆発的に増えてしまうので、ここでしっかりと対策をとる事にしました。
導入したのがいずれもアース製薬のBotaNice（ボタナイス）という商品ラインナップ中の以下2商品です。
・飛びまわるコバエ退治 1プッシュ式スプレー
・土からわいたコバエ退治
この２つはホームセンターの園芸コーナーでもコバエ対策グッズとして推されている商品でもあります。
飛びまわるコバエ退治 1プッシュ式スプレー
まずは今もリアルタイムに私の近くを飛び回りストレスを与えてくれているキノコバエ対策から。
飛びまわるコバエ退治 1プッシュ式スプレーの使い方はとても簡単で、部屋の中央に向かって１プッシュするだけです。室内であれば4畳あたり1回のプッシュ、ベランダであれば壁面に向かって数回プッシュするだけです。
たったこれだけのことなのですが、プッシュした直後くらいからキノコバエの姿が見当たらなくなりました。まさに効果テキメンってやつです。現代の技術って凄いなぁ…
既に孵化して飛び回っているコバエにとても有効であると感じました。
土からわいたコバエ退治
ダブルの対策して行ったのが土から発生するコバエ対策なのですが、土からわいたコバエ退治は植物の葉を模した粘着剤タイプなので、プランターの植木鉢の土に刺すだけの簡単設置です。
特に私を悩まさせているキノコバエは「歩いて移動する性質」があるので、それをキノコバエが大好きな緑色に誘因して粘着剤でキャッチするものです。
土からわいたコバエ退治 使ってみた
まずは葉っぱの色形をしているので使っていてもあまり目立たないのが良いですね。化学殺虫成分は不使用で匂いもしない上に、植物に水やりを行っても使えるのも便利です。
【コバエ対策まとめ】
・飛びまわるコバエ退治 1プッシュ式スプレーを室内で使用
・土からわいたコバエ退治を刺す
たったこれだけのアクションで、本当に部屋でコバエを観なくなりました。しかも短時間で効果を確認できるという、期待以上の効果を発揮してくれた商品でした。
これはもっと早くに用意しておけば良かったな～。
更に完璧を求めるのであれば、土の表面にハイドロカルチャーで使うハイドロコーンを敷き詰めるのも良いと思いましたので実行中です。
飛びまわるコバエ退治 1プッシュ式スプレー（
