連休を利用してミャンマーの旧首都ヤンゴンに行ってきました!
皆さんはミャンマーと聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか?
最近ではセカホン等、メディアで紹介されるケースも増えてはいるものの、やはり長らく続いた軍事政権の影響からか、私にとってミャンマーは「ちょっと緊張する」「良く分からない」国でした。
でも、行って分かったミャンマー人の柔和な性格と親切さ、これもベースとなる仏教の影響なのでしょうか?(殆どのミャンマー人は8歳までに出家すると言います。)
気質はとても我々日本人に合っていると思いました。
という事で是非とも訪れて頂きたいミャンマーですが、渡航にはビザが必要です。
【ミャンマー ビザの取得方法】
2014年9月以前はビザ取得の為にはミャンマー大使館で申請を行う必要があり、郵送もOKとは言えとても面倒なものだったようですが、現在はインターネットを使ってオンライン申請が行えます。
ビザ取得までの流れは以下の通りです。
・オフィシャルサイトにアクセス → 申請フォームに入力
・確認 → 支払い(要クレジットカード 50ドル)
・承認 → メールビザを受け取る(PDFファイルとして添付)
・ミャンマーへの入国審査時に渡す
詳細はこちらの解説ページが参考になりました。
ヤンゴンの滞在先(宿泊予定ホテル)はビザ申請時においては未定かと思われますが、あくまでも予定として候補となるホテル名を記載してOKです。
承認には5営業日を要するとの事ですが、私の場合はものの数時間で承認され、ファイルが添付されてきました。それを印刷したのが↑ですが、申請は余裕を持って行いましょうね。
【USドル(米ドル)の用意を!】
ミャンマーの現地通貨はチャットですが、日本円 → チャットへの直接両替が出来ないので、まずは日本国内でUSドルのピン札を用意しておく必要があります。
私が出発した当初の感覚的なレートとしては
1000チャット = 0.82ドル = 100円くらいで考えてました。
空港でピン札の300ドルを両替したら、使い古しの1000チャット札を束にして渡されました(笑)使いやすくて良かったですけれどね。^^;
ちなみに、出発前の情報では上記の通り ミャンマーチャットに対応しているのはUSドルとシンガポールドルのみでしたが、現在はシャングリラホテル近くのホワイトベイで日本円 → ミャンマーチャットへの両替が可能ですが、やはりいくらかのUSドルは持参すべきだと思います。
クレジットカードが利用できるお店は殆どありませんでしたが、VISAよりもMASTERカードに対応しているお店が多いのが印象的でした。
【ミャンマーのホテル選び】
今回もツアー利用だったので ホテル選択の余地はなかったのですが、運良くダウンタウンの中心地、ヤンゴンセントラル駅の真ん前にあるパノラマホテルを利用することが出来ました。
さくらタワー、ボージョーアウンサンマーケット、インド人街、チャイナタウンといった主要スポットに徒歩でアクセスできる立地。
しかもRUBY MARTという大き目のスーパーマーケットに隣接しているので、買い物にも便利です。
但し、wifi対応とは言え非常に低速&繋がり難く、お湯もタンク管理なので 多くの客室でお湯が使われている場合には水しか出ない事も…瞬間的な停電からも、ヤンゴンのインフラも発展途上である事を実感します。
という事で、ランクとしてはエコノミークラスで設備は必要最小限のホテルという印象はありましたが、それでも泊まるだけなら充分なホテルです。スタッフさんの対応も感じが良く、朝食も美味しく頂けました。^^
続編ではヤンゴンでの移動、食事、買い物情報を掲載予定です☆
参考:ミャンマー ヤンゴン旅行関連情報
- H.I.S(エイチ・アイ・エス)(今回の旅行手配)
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