サンクチュアリ オブ トゥルースとは?
北パタヤにある釘を一切使わずに建てられた高さ100メートルにも及ぶ木造建築物で、アジアのサグラダファミリアとも呼ばれています。
流石にスペインのサグラダファミリア程の規模はありませんが、木材に繊細な加工が施されている上に パタヤの強い日差し&海風に晒された厳しい環境にあるので常に工事中状態のようです。
このサンクチュアリ オブ トゥルースを知ったキッカケになったのは、母がfacebookでシェアした記事でした。その時の印象はと言いますと「え?あのパタヤにこんなに凄い建築物があったの!?だったら行っておけば良かった…」という後悔があったので、今回の訪問となりました。
■サンクチュアリ オブ トゥルースへの行き方
サンクチュアリ オブ トゥルースは北パタヤのドルフィンモニュメントや前回の記事でご紹介したノースパタヤのビッグCスーパーマーケットから車で15分程度の位置にあります(google地図はこちら)。
往復の交通手段については色々な方がブログ記事に書かれていますが、結論を言いますと2人以上であれば行きも帰りもタクシーで充分だと思います。
往路は進行方向を意識してセカンドロードでタクシーを拾うと便利です。タクシーは普通に沢山走ってますし、上記ビッグC前には沢山止まってました。パタヤのタクシーは交渉制ですが、そこからですと片道200バーツでした。
ただ、タクシーの運転手さんに「サンクチュアリ オブ トゥルース プリーズ♪」と言っても通じないケースが多いようなので、↓のような現地語表記のメモを見せるとスムースです。(よろしければ印刷してお持ちください)
■サンクチュアリ オブ トゥルースからの帰り方
復路に関してもタクシーに待っていてもらう必要は全くありません。チケット売り場で手配してくれます。
受付のお姉さんに「タクシー プリーズ」とでも伝える → 降車場所の確認した → タクシーチケットを購入(受付で先払い)→ チケットをタクシー運転手に渡す → 目的地で下車~という流れで、何の不自由もありませんでした。実際に配車されたのは通常のタクシーではなく、どう見ても一般車両だったので若干の不安はありましたが。(笑)
さて、話を戻しまして…サンクチュアリ オブ トゥルースの入場にかかる費用は500バーツと、かなり強気な価格設定です。ボートに乗って海から建造物を眺められる乗り物付のチケットもあります。
入場の際に渡されるペーパーチケットと、服に貼るシールは絶対に無くさないようにしましょう。私はチケットをレシートと勘違いして捨ててしまう所でした…危ない危ない。
サンクチュアリ オブ トゥルースは内部も見学可能です。
現在も工事中の建物なので 漏れなくヘルメットを手渡されますが、真面目にこれを被っている方は少ない印象でした。
外観、内装共に見事なものでした。
全体的なデザインに統一感がないような印象もありますが、それもタイらしい味わいがあって良いですねぇ。
また、サンクチュアリ オブ トゥルースの楽しみ方は建物だけではありません。
mini zoo(ミニ動物園)にはヤギや鹿が放し飼いされている&敷地内の木には馬がつながれているので、気軽に触れ合うことが出来ます。癒される~☆
ちなみに、訪れた時間帯がお昼時 = 太陽が真上の位置にあったことが写真映えという意味では少しだけ悔やまれますが、本当に来て良かった!と思える施設でございました。
参考:タイ パタヤ旅行に用意したいグッズ、その他の情報
- H.I.S(エイチ・アイ・エス)(今回の旅行手配)
るるぶタイ バンコク・アユタヤ(楽天ブックス) (amazon)
MOCREO 安全旅行充電器 海外旅行用変換プラグ(ブログ内リンク)
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