人生で2度目のインド デリーを楽しんだ訳なのですが、まず旅行計画でまず重要なのホテル選びです。
旅行者にとってホテルは日々の疲れを癒す重要な拠点ですので慎重に選びたいところではありますが、ニューデリーやオールドデリー、グルガオンに行かれる日本人の皆さまは是非ともAvalon Courtyard Residences & Suites(アバロン コートヤード レジデンス&スイーツ)にすることをおすすめします。いや、強くおすすめします。ってか、私も次はココに泊まりたいくらいに推したいです。
それはさておき…
まずは立地ですが、正直なところニューデリーの中心地やオールドデリーの観光地からは少しばかり離れていて、どちらと言えばグルガオンに近いですが、そんな要素を払拭するレベルのメリットがこのホテルにはあります。
アバロン コートヤード レジデンス&スイーツ
それは後程ご紹介させて頂くとして(タイトルから既にバレていると思いますが)、アバロン コートヤード レジデンス&スイーツはMRTのSultanpur駅から徒歩5分ほどの位置にあるのでそこそこ便利です。
アバロン コートヤード レジデンス&スイーツは2010年から経営が日本法人になって日本人も勤務されている~ということでしたが、私の滞在中には日本人スタッフさんと出会うことはありませんでした。
中抜けがあるので解放感もあり、そして何より多くが日本人のビジネス客が多いこともあってか、館内はとても静かです。(とても重要)
…とは言え、インドの場合は道路がクラクションで煩いものですが、大きな道路からは少しばかり中に入った位置にあります。
アバロン コートヤード レジデンス&スイーツ 客室
宿泊費用はお手軽なのに客室はとても広々としています。
客室に入ってスグにあるのが流し台の付いたキッチン、電子レンジもあるので長期滞在も安心です。(洗濯機はグランド階にあります)
カウンターには椅子もあるので食事をしたり、1日の終わりにはソファーに座ってキンキンに冷えたキングフィッシャーを飲む~なんてのもオツなものです。
アバロン コートヤード レジデンス&スイーツ 客室 バス トイレ
寝心地の良いベッド、クローゼットの中にはセキュリティボックスも完備されています。
デスクは広く使えるのでノートパソコンを広げてちょっとした仕事もできますし、大きな空の冷蔵庫も嬉しいですね~。ビールと水を初日に沢山用意しておけます。
アメニティは一通りそろっており、ドライヤーもあって不便は感じられませんでした。
アバロン コートヤード レジデンス&スイーツ 朝食
朝食はフロントと同じグランド階にある愛味さんで提供されます。
入ってスタッフさんに部屋番号をお伝えすると基本となるセット(画像右上)が出てくるのですが、そこには肉じゃが、みそ汁、玉子焼き…そしてなぜかナポリタンという組み合わせのものですが、インドでの食生活はスパイスが効いた食べもの中心になりがちなので、こういった料理は有難い~!何だか日本のビジネスホテルにいるみたい。
もちろんインドの朝食の定番であるプーリー(画像右下)インドらいしい食べものもあります。朝から油系はキツいのかな…と思ったのですが、これが案外軽く食べられました。他にも各種飲みもの、スイカやパパイヤ等のフルーツもありました。
インドらしさと日本の味わいが同時に味わえるなんて嬉しいです。
滞在中には一度も使っている方を見かけませんでしたが、プールもあるので水着持参でも良いかもしれませんね。
そして何より大浴場ですよ大浴場!インドなのに大浴場っ!(テンション高い)
デリーは見所もマーケットも沢山あるので、移動方法の必然的に徒歩が多くなるので、ホテルに帰る頃にはヘロヘロ状態…
そんな疲れ果てた足や身体を良い状態にリセットしてくれるのが大浴場です。大きな…とは言っても4人程度用ですが、足を伸ばして暖かいお湯にのんびりと浸かると、疲れがどんどん身体から抜け出るようです。まさかインドに来て大浴場に浸かれるなんて…
私は3泊5日の2日間は日中に20,000歩以上歩いたのですが、そんなに歩いても苦にならなかったのは大浴場のお陰だと思っています。
大浴場は1つしかないので時間による男女入れ替え制です。
大浴場の入口には時間割が書かれているので、チェックイン直後に撮影されておくと良いですよ。
※大浴場はプールに隣接した小部屋にあります
アバロン コートヤード 周辺のレストラン
そうそう、ホテル周辺には小さな飲食店が沢山ありまして、それはGoogle Maps上でレストランと書かれた表示をタップすることで地図上に出てくるお店のマーク数からもわかります。
これが安いのにナカナカに侮れない美味しさなのでご紹介しておきますね。どのお店もコルマ(煮込み料理)とかビリヤニ(炊き込みご飯)は美味しかったな~。スパイスの使い方も日本のように控え目ではありませんが、是非とも食べてみてほしい味わいです。(屋台メシにもチャレンジしました)
食事をしていて思ったのがインドの方々のフレンドリーさですかね。
メニュー選びに迷っているとお推めを教えてくれたり注文方法を教えてくれたりと、店員さんか?と思えるレベルの親切さ。本当、好きな国だわ~。
アバロンコートヤード内のお土産屋さん
で、ホテルのお話に戻りますが、チェックアウトは12:00です。
仮にインドルピーが余ったらホテル内のお土産屋さんで何かを調達しても良いと思います。空港はボッタクリ価格なので…
以上、冒頭で書きました通り中心地からは少し離れている立地ではありますが、Sultanpur駅から行きたい場所にはMRTでアクセスし、そこから先はオートリキシャを使うことで移動時間や費用が大幅に削減できるので何ら問題ないと思います。
そして何より大浴場、そして日本食。これがある有難みを堪能できる神ホテルでございました。次にインド デリーに来るときは絶対ココを利用したいレベルに気に入りました☆
インド デリー旅行に用意したいグッズその他の情報
- H.I.S(エイチ・アイ・エス)(今回の旅行手配)
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モバイルバッテリー(街歩きには必須)
Avalon Courtyard Residences & Suites(公式サイト)