いや~ベタな表現ですがサイパンは本当に海が綺麗!真っ白い砂、透明度の高い海水、それらが太陽の光に照らされてコバルトブルーに輝いていて…これだけの綺麗な景色がマイクロビーチというとてもアクセスしやすい場所で見られたので大満足!
…だったのですが、マニャガハ島に行ったことで上には上がある事を思い知らされました。
マニャガハ島 場所
マニャガハ島とは?
サイパン本島からは高速船なら約10分、乗り合いの中型船でも20分程度で手軽にアクセスできる周囲わずか1.5Kmほどのマイクロビーチ沖に浮かぶ無人島で、移住者の言葉で「一時休憩」とい意味をもちます。
サイパンでのマリンアクティビティのメッカで、ガイドさんによるとサイパンに訪れた観光客の7割はマニャガハ島に行くのだとか。さすがダイブ&トラベル大賞海外ベストスノーケリング部門で1位を10年連続受賞のビーチです。
マニャガハ島への行き方
マニャガハ島へのアクセス方法、すなわちボートの予約方法は様々ありますが、とにかく楽をしたかったのでホテルまでお迎え → 港で乗船手続き → マニャガハ島をフリーで楽しむ → マニャガハ島を出る → ホテルまで送ってくれる~という一気通貫のオプショナルツアーを申し込みました。
JTBやHIS等の大手旅行会社でも同様のツアーを扱っていますが、現地の代理店は同じターシツアーズなのだと思われます。
お値段(費用)は最もシンプルなマニャガハ島送迎プランで約35ドル程度でした。
他にも以下のようなプランがありました。
・マニャガハ島送迎 + バナナボート
・マニャガハ島送迎 + パラセーリング
・マニャガハ島送迎 + パラセーリング&バナナボート
プカプカと浮いたようなルックスの可愛らしい島です。
島には更衣室やシャワー、売店、コインロッカー、簡単なレストラン等がありますが、品揃えは言うまでもなく本島ほどではないので軽食を用意されてから向かうのも良いかと思われます。
私は13時にはホテルに戻れるプランを選択したのでスーパーで購入したクリームパンだけを持って行きました。本当、こんなので充分♪
マニャガハ島 入島料金
マニャガハ島は全体が国定公園であるため、島に上陸するには10ドル(米ドル)の入島税がかかります。クレジットカードは使えませんので、予めピッタリの現金をお持ちになると良いでしょう。
入島税を支払いますとレシートをくれますが、これが帰る際に必要になるとのことなので無くさないように保管しておいてください。
私の行った時には提示は求めらえませんでしたが、念のため…
マニャガハ島のビーチ
桟橋を降りて左側が遊泳に適したエリアと言われている波の穏やかなエリアなので人は少し多めですが、少し先に進むだけで…どうです?この綺麗さ!
サイパン本島と比べてもキレイなのは画像では伝わり難いかも知れませんが、私のビーチリゾート人生の中でも最高レベルでした。
いや…もうこの島に住みたいレベル…絵に描いた楽園ですなぁ。でも残念ながらホテルはありませんし、17時以降は残れないことになっています。
マニャガハ島のシュノーケリングポイント
島の先端をグルンと回って北側に行きますと岩や水草は多くなるものの、今度は沢山の魚が出迎えてくれました。これはプライスレスな体験だわ~。
シュノーケリングに必要な道具は勿論レンタルも可能ですが、日本で安い水中メガネを購入するだけでも充分に楽しめますよ。何しろ足が付く浅い位置でも魚が沢山いますから。
ただ、iPhoneの簡易防水ケースでの撮影の難しさも理解しました。
遠浅の海にちょこんと座って島を眺める…といった温泉みたいな楽しみ方もしてみました。ん~良い休日の過ごし方だわ♪
私は何かについて感想を述べる際には最高とか最低とか言う言葉は安易に使わないようにしているのですが、マニャガハ島での体験は最高でした!乾季のうちにこれて本当に良かったです。サイパンに行かれる皆さま、マニャガハ島は絶対外したらいけませんぜ♪
マニャガハ島体験に用意したいグッズその他の情報
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ラッシュガード(ないと日焼けがヤバい)