[にごり湯] 中ノ沢温泉 ボナリの森 温泉好きの期待を裏切らない濁り湯!(往復送迎 日帰り入浴可)

会津若松市に住む義母の誕生日のお祝いに、移動に負担の少ない近場(会津から)の温泉旅行をプレゼントしよう!という計画して選んだのが中ノ沢温泉 ボナリの森です。

磐梯名湯リゾート ボナリの森
磐梯名湯リゾート ボナリの森

こちらも公共交通機関のみでアクセスできるのに、溢れる自然の中での~んびりと滞在できると口コミ評価の高いお宿で、特に温泉に定評があります。

中ノ沢温泉 ボナリの森(福島県)アクセス
中ノ沢温泉 ボナリの森(福島県)アクセス

ボナリの森への行き方ですが、JR磐越西線で猪苗代駅にて下車します。
主要駅からの所要時間は
会津若松から猪苗代 … 約30分
郡山から猪苗代 … 約43分

更に猪苗代駅からは車で20分ほどかかります。
タクシー乗り場もありますが、タイトルにも記載しました通り往復の無料送迎(要電話連絡)がありますので心配ありません。

猪苗代駅の改札は一つ、それを抜けて正面あたりにボナリの森のマイクロバスが待機してくれていました。移動中の車中から眺める景色ものどかで良いカンジ。

ボナリの森 ウェルカムドリンク
ボナリの森 ウェルカムドリンク

ホテルに到着してチェックイン手続きをする間に18時まで無料で利用できるウェルカムドリンクコーナーを案内して下さいました。こういうの嬉しいですよね~。

ホテルは2つの建物に分かれていて、なかなかに規模も大きそうです。

ボナリの森 客室
ボナリの森 客室

客室はスタンダード和室の10畳~のハズだったのですが、平日で部屋数に余裕があったのか、ちょっと広めのお部屋にアップグレードしてくだしました!ありがたや~♪

建物にはそれなりに年季は入っていましたが、部屋はとても清潔に保たれています。部屋には洗面台やトイレはありますが風呂はありませんがこれは必要ないです。後述しますが何より大浴場が素晴らしいですから。

ボナリの森 客室からの眺め ボナリの森 客室からの眺め
ボナリの森 客室からの眺め

部屋のカーテンを開けるとご覧の通り、まさに森の中にいるかのようです。
そして視点を下に移すと渓流があって、滞在中はこの流れの音しか耳に入ってこないカンジです。

空気も綺麗で大変に癒されます。

ボナリの森 露天風呂
ボナリの森 露天風呂 出展元:宿泊施設

そして何より温泉ですよ。これが素晴らかった~。

色は白濁している濁り湯(にごり湯)で、もうこれだけで心が躍ってしまいますなぁ…この色 = 硫黄の香りを連想しがちですが、硫黄臭はとても少なく…と言うよりも入浴中は全くに気にならず、あとで身体の匂いを嗅ぐとほんのりと感じるレベルです。

でもしっかりと酸性で、含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉が含まれています。とは言え通常の硫黄泉のように肌に刺さる感じもなく、酸性なのにとても柔らかな湯ざわりです。

深夜の清掃作業前後で男湯と女湯が入れ替わるタイプなので、しっかり両方に入って癒されました。本当、これは良い温泉でした。

ボナリの森 夕食
ボナリの森 夕食

夕食のラインナップにも色々な種類があって宿泊予約時に選択可能ですが、せっかく会津方面に来たので郷土料理でもある「こづゆ」が食べれれる会津BUKE和膳+黒毛和牛&麓山高原豚すきしゃぶ鍋のコースを選択しました。
豚肉はしゃぶしゃぶに、牛肉はすき焼きに…というものだと思うのですが、好きなスープを使って楽しめます。

地酒も6種類はあったかと思いますが、せっかくなので会津ほまれの純米吟醸を♪ほんのりフルーティで上品な味わいので食事にもピッタリ。

バイキングスタイルの朝食も美味しく頂けました。

ボナリの森 卓球部屋 ボナリの森 お土産
ボナリの森 卓球台とお土産コーナー

フロントや大浴場のあるフロアは2Fなのですが、1Fでは卓球部屋があって温泉卓球も楽しめて、2Fのフロント前にはお土産コーナーもあります。

我々は6月に伺いましたが、冬場はスキーでいらっしゃるお客さんが多いようですね。それにしても素晴らしい温泉でした。チェックイン直後、夕食前、夕食後、寝る前、そして朝食後…と、温泉三昧の1泊2日でございました。

温泉マニアも納得の贅沢温泉だと思います。

中ノ沢温泉 ボナリの森(福島県)オンライン予約サイト情報

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