熱海偕楽園 奈良時代に開湯された温泉と料理を味わう旅!

お互い12月は忙しいので、今回の結婚記念日には温泉にでも入って美味しい料理堪能しちゃおうじゃないか♪という事で、実家への帰省がてらに1泊したのが熱海 偕楽園(かいらくえん)さんです。

熱海 偕楽園

ちなみに、私の実家も偕楽園の所在地も同じ熱海市内なのですが、この伊豆山というエリアは意外と立ち寄る機会がなかったエリアで、最後に訪れたのは小学3年生の頃の担任だった勝呂先生に、数人の仲間と一緒に連れてきてもらって以来だったと思います。

懐かしいなぁ。^^

熱海偕楽園 和室 熱海偕楽園 客室からの眺め

利用したのはスタンダーな10畳ほどの客室で、全室 雄大な相模湾を臨むオーシャンビューだそうです。

初島を一望できる眺めも優雅じゃないですか♪天気が良い時の日の出も綺麗に見えそう。「ドォ~ン!」という波がぶつかる音もワイルドです。

ちなみに露天風呂付き客室もあります。

熱海偕楽園 露天風呂

そして特筆すべきは温泉ですね。素晴らしかったですよ!

内湯には温度と泉質が異なる2つの源泉、奈良時代に開湯された歴史ある「走り湯」と、自家源泉の「逢初の湯」を堪能する事が出来ます。(画像は露天風呂ですが)

熱海と言えば食塩泉と思われがちですが、こちらのお湯は口に含むと苦味を感じるタイプでした。

熱海偕楽園 夕食

旅の楽しみでもある食事は新鮮な魚介を中心とした料理でした。

食事処ではありますが空間も仕切られているのと、暖かい料理は暖かいうちに頂ける事もあって部屋食よりも良いんじゃないかな?と思いました。

以上、施設はそれなりに歴史を感じますが、内装はリフォームされて清潔、温泉も素晴らしいですし料理も美味しい…という、久々に仲間にも勧められそうな旅館に出会えました。

また伺いたいです。

熱海偕楽園 オンライン予約サイト情報