入浴剤に色や香りって必要ですかね?
例えばそれが登別温泉の入浴剤であれば硫化水素の香りで尚且つ白濁していたりしたら現地での温泉気分が堪能できるので良いと思うのですが、ラベンダーやら柑橘系の香りを足しちゃたら意味がないと思うんですよね。
ってか、私はボディソープも化粧水も洗剤も無香料派なのでこのように思うのかも知れませんが、入浴剤には色も香りも必要ない、むしろ無駄であると主張したい者の一人です。あ、今までの入浴剤人生で唯一アリかな?と感じたのは、温泉ソムリエが監修した究極の入浴剤と呼ばれている蔓潤湯(まんじゅんとう)くらいです。
それはさておき…そんな私が気に入ってヘビロテしている入浴剤がこちら、花王 バブのクリアタイプです。
花王 バブ クリアタイプ
花王のバブと言ったら炭酸系入浴剤の大定番ではありますが、このクリアタイプを置いているドラッグストアが近所にないので、楽天の買い回りでついで購入という訳。
疲労・肩こり・腰痛・冷え症に~といったバブの特徴はそのままに、お湯質をじっくり体感できる無着色・無香料の無色透明のクリアタイプです。
パッケージは従来通りの個包装で、こんなのが箱の中に20個入ってました。
そういえば、私の出身は温泉地である静岡県熱海市で、実家にも温泉を引湯しているのですが、熱海特有の塩化物泉とは全く違った「暖まった地下水」という感じなので、バブ クリアタイプで炭酸泉の効能を追加するにも良さそう。
それはさておき、マンションのバスタブにコレを1個入れてみましょう。これが完全に溶けてから入ります。効果は2時間くらい継続するそうです。
バブ クリアタイプ 使ってみた!
前述の通り無色透明で匂いもしないので「入浴剤を使ってたっけ?」というくらいに自然なお湯なのですが、湯あたりは確実に柔らかくなっていました。これが塩素除去剤(アミノ酸)の力なのでしょうね。まずピリピリ感がしませんので、赤ちゃんがいらっしゃるご家庭では積極的に使った方が良いのでは?と感じるレベル。
炭酸の力で温まりますし、何より残り湯を洗濯に使えるのが経済的で気に入りました。推奨されてはいませんが、効能が異なる他の入浴剤とブレンドしても良いのかも?ツムラのくすり湯と同様に、常備したい入浴剤でございました。
花王 バブ クリアタイプ 購入先情報
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