安すぎて不安になる足裏EMSフットマッサージャー オフィスワーク＆飛行機での長距離移動に良いぞ！

私の「楽して痩せたい」という考え方には年季が入っていて、それはもう筋金入りレベルだと自負しています。

最近では炭水化物を摂取する前にカーボブロッカーを飲む～というくらいしか行っていませんが、過去には初代アブトロニック（今で言うシックスパッドの前身）をいち早く購入してみたりとか、EMSマシンの利用経験も豊富だったりします。

それでも「世の中にはこんなEMSマシンがあるのか…」と思ったのが、通販王日テレで俳優の保阪尚希さんがプレゼンしていたEMSマシン フットエナジーを見た時です。

あ、ちなみにEMS＝Electric Muscle Stimulationの頭文字をとった略称で、筋肉に電気刺激を与えて強制的に動かすことで筋力トレーニングができるというものです。

フットエナジーは低周波と中周波を織り交ぜた信号を人の足裏から伝えることで、足裏にある10種類の筋肉や、そこに繋がるふくらはぎ（主に膝下まで）の筋肉を動かして、特に筋肉不足が原因で歩行か困難に高齢者の運動不足を解消しよう！というコンセプトで開発されたのだとか。

で、これは良いな！と、これなら会津に住む義母さんも衰えが気にある足の筋肉が鍛えられて、また一緒に海外旅行で歩けるなと、プレゼントにしてみようか？
そう思いはしたものの…やはりネックとなるのが価格です。フットエナジーは20,000円前後もする割には、レビュー評価が★★★★☆以下。足裏が濡れた状態じゃないと効果が得られ難いという口コミもあるので、2万円ちょっとチャレンジには踏み切れない自分がいます。

では同コンセプトの激安EMSマシンはどうか？と検索してみますと、これがまた 不安になるくらい安いのですよ。
例えば今回購入した足裏EMSマシンは3000円以下でした。

そして、このテの商品てば正式な商品名が良く分からないんですよね…

楽天だと：ANLAN フットマッサージャー
amazonだと：ANLAN スタイルマット ems フットマット

…となっていました。でもANLANというメーカーはちゃんと存在していて、美容・美顔・EMSマシンを扱っているようです。

本体はこんな感じ。

大きさが分かり難いかも知れませんが、スクエア型の目薬を一回り大きくしたサイズで非常にコンパクトです。（これも分かり難いか…）

乾電池は不要でUSB充電可能なので持ち運びも容易です。
強さは1～15段階に調整可能で、モードは6種類から選択可能～と、かなりちゃんとした作りになっていますね。

本体（コントローラー）、接続ケーブル、充電用USBケーブル、そして足を置くスタイルマットがセットになっています。

ANLANフットマッサージャー 使い方
まずは接続！取扱説明書にも記載がありますが、説明書が苦手な方にも簡単です。何せ
本体とスタイルマットと直接、または延長ケーブルを介して接続するだけですので。

足元よりも手元で操作するシーンの方が多いでしょうから、このように延長ケーブルは接続した方が使い勝手は良いと思います。

そしてスタイルマットに素足を乗せて上部のボタン長押しして電源を投入。

もちろん立った状態で足を乗せても良いですが、体育座りでも全然問題なしです。
両方の足を乗せたら＋プラス、－マイナスボタンでパルスの強弱を15段階から調整し、Ｍボタンで動作モードを６種類から選択します。

強さはデフォルトで１から開始されますので、何かの罰ゲームのように急にビリビリ！っとくることはありません。本体サイズの大きさからも、それほどのパワーは期待していなかったのですが、コレ普通に低周波治療器なみの心地よい刺激があって、12以上だと膝あたりにまで振動を感じます。これはナカナカ良い！

ただ、これがEMSとして運動やトレーニングの代わりになるか？と言われると微妙ですが、就寝前の足裏マッサージャーとしては優秀だと思います。だって普通に気持ち良いですもん。スタイルマットの手入れも拭くだけ簡単なのも良いですね。

おすすめは就寝前の15分利用ですかね。私はオフィスワークで座りっぱなしで筋肉量が減るお年頃なので、足がむくんでしまうシーンがあったのですが、かなり軽減されているように感じます。

で、本体価格の安さと同じくらい感じたメリットが、このように薄くて軽くて持ち運びも容易である点。これ、飛行機のように長距離移動でずっと座りっぱなし！なんてシーンに凄く良いと思います。エコノミー症候群の予防にもなりそうな気がします。

これは買って良かったですね。義母さん宅にもプレゼントしようかな～何せ安いですから。母の日や父の日プレゼントにもおすすめのリラックス家電でございました。

ANLAN フットマッサージャー 購入先情報

購入可能店舗の一覧へ（楽天市場）
amazonの商品一覧ページへ