3泊4日と短いグアム滞在ではありましたが、総じて非常に洗練された観光地であることがわかりました。
他にも実際に体験して初めて分かったことを挙げていきたいと思います。
まぁ何度もグアムに行かれた方にとっては「当たり前だろ!」的な情報ばかりではありますが、これから初めてグアム旅行を検討されている方に対して旅行先選びの一助になれば幸いです。
透明度抜群のグアムビーチ 中でもイパオビーチがおすすめ!
タモンビーチ、イパオビーチ、ガンビーチ等、グアム島内には世界的に有名なパブリックビーチがありますが、総合的にはイパオビーチが一番おすすめだと思いました。
グアム イパオビーチ
■ イパオビーチがおすすめな理由
・水の透明度が高い
・砂浜や海の中も歩きやすい
・シュノーケリングで魚と触れ合える
・遠浅で波が穏やか(ココに限った話ではないですが)
岩場や珊瑚礁ではない = 魚の隠れる場所が少ない = 魚も少ないですが、ブイが浮かべられている部分(水深は腰位置程度です)には石が並んでいて、そこに魚がいます。
ホテルの朝食で余らせてしまったパンの切れ端で餌やり体験的なこともできますが、観光シュノーケリングスポットにいるような魚達に比べると、その警戒心は高いです。(当たり前か)
イパオビーチへのアクセスはルース デ アモール チャペルを目指す
意外と迷ってしまったのはイパオビーチへのアクセス(行き方)です。
海に直結するような車でも通れるような道が直結していない = Google Mapsでも道が分かりにくい事もあって、ビーチに出るまでに少々迷ってしまいました。
現地の方によりますと↑のルース デ アモール チャペルの右脇の小道(幅1メートル程度)を通ると良いと教えて頂きました。最初は気付かずスルーしてしまいました。
参考リンク:
・ルース デ アモール チャペル 地図
グアムの物価は高いぞ!
日本からおよそ3時間30分と近いので、渡航費用は安く抑えられるグアムではありますが、滞在してみると物価の高さが良くわかりました。
これまでに行った国がベトナムやタイ、マレーシアといった東南アジアばかりなこともあって、物価の高さが身に沁みます。
衣類も民芸品もお酒も食品も交通費(タクシー)も高いですねぇ~。
観光客狙いのタモンエリアという事もあるかと思われますが、総じて日本の2~3割増しといったところでしょうか?
特に外食費が高かったですね。フードコートでも高い。
ちゃんとしたお店でハンバーガーやサンドイッチを食べようと思ったら1つあたり$12程度は覚悟しなければなりません。でもまぁ、とても美味しいくてアメリカンな気分も堪能できたので良しとしましょう♪東南アジアの国々よりも清潔なのでお腹にも安心。
グアムの移動手段 メインはトロリー!
前述の通り物価が高いグアムなので、島内の移動にかかるコストは抑えたいところですよね。そこで もはや必須とも言えるのがトロリーの利用です。
朝から20時過ぎくらいまで運行されているシャトルバスですが、もはや必須であると言って良いと思います。
しかしながら、島内の交通インフラ = 車のグアムでは交通渋滞が発生しやすく、バスも定刻通りに来ないこともしばしば。
時間が大幅に遅れているような時には立ち寄られないバス停も実際にあったので要注意です。ヒルトンとか敷地内に入るようなバスはスルーしている運転手さんもいました。汗
参考リンク:
・赤いシャトルバス 予約
・レアレアトロリー 予約
サプリメントが意外と高いぞ!
意外だったのがサプリメントが高額だったことです。
サプリメント大国と呼ばれるアメリカだけに、とても意外かつ残念…
ビタミンワールド メラトニン 5mg
例えば私が愛用しているメラトニンなんかも、ネットでは「信じられないくらいの低価格で買えました!」なんていう口コミも見られたので本当~~~に期待していたのですが、普通に高いというより高すぎでないかい?というレベル。
これならiherb(アイハーブ)のが全然安いよ~ iherb神だな。
ビタミンワールドが高いのは何となしに仕方がない気がしますが、現地の方が行くようなメガドラッグも高かったのには自分の買い物 = サプリメントのみと考えていたのでガッカリでした。
参考リンク:
・iherb(アイハーブ)
滞在中に必要なモノやお土産はCost U Less(コスト ユー レス)が安いぞ!
グアムでの買いものといえばプレミアウムアウトレット、JPストア、Kマート、ペイレススーパーマーケット等が有名です。
よって、これらを紹介されているサイトやブログも山ほどあるので ご興味がある方はそちらを参照頂くとして…
私がおすすめしたいのはこちら、プレミアウトレットのスグ近くにもあるCOST U LESS(コスト ユー レス)です。
COST U LESS(コスト ユー レス)
COST U LESS(コスト ユー レス)はグアムに2店舗ある大型の倉庫型スーパーです。
この見た目から日本でもお馴染みのコストコをイメージさせる店構えで、てっきり会員証が必要なのかな?と思ったのですが、誰でも買い物ができるお店です。
24時間営業ではありませんが、営業時間は7:00 ~ 24:00と充分。
倉庫内に並べられた大量ロット商品の数々に圧倒されますが、もちろん1個単位で購入可能なモノも沢山ありました。
そして何より安いですね~。物価の高いグアム内においては貴重な存在だわ。
特にバラマキ系のお土産に使えそうなアメリカンなお菓子や、シャンプーやトリートメントも安かったです。中には半額程度の商品もありました。
生鮮食料品も多いのでコンドミニアムで長期滞在の方にもおすすめです。
参考リンク:
・COST U LESS(コスト ユー レス)タムニン店 地図
グアムへの入国審査書類はオンラインで行える!
私は不規則な揺れ方をする飛行機内で入国審査書類を記入するのが大嫌いなので、何とか入国カードを事前入手、またはインターネットからオンラインでできないものかなぁ…なんて思っていたのですが、ありました!が、全部は無理です。
まず、グアムに入国するためには以下の書類が必要になります。
■ ESTA所有者、ビザ所有者
・税関検疫申告書
■ ESTAを持っていない方
・税関検疫申告書
・入国書類(I-736)
この入国書類(I-736)がオンラインで登録できるので、出国までに是非とも登録&印刷しておきましょう。
グアムへの入国書類(I-736)記入 → 出力した例
↑見難かったら画像をダウンロードして下さい。実際のサイズは縦横共に約2倍です。
入力はすべて英語になりますが、翻訳サイトを利用しながら行えば臆することはありません。
※ご注意:
・入国書類(I-736)の準備は入国の3日程度前に行いましょう。
1週間以上前に出力した書類では入国できません。
・署名は英語で書きましょう。(例:TARO YAMADA)
・日付は日/月/年で書きましょう。(例:09/12/2019)
サンセットは何処で見ても綺麗!
サンセットといえばガンビーチと言われていますが、タモンビーチでの夕焼け鑑賞もなかなかのものでしたよ。
タモンビーチのサンセット
観光客や現地の方も沢山いらっしゃいますが、交流も楽しめるので良いと思います。
私は運よく現地のワンコとも触れ合えました。(笑)
次回はグアムで買って良かったモノ、そうでもなかったモノをご紹介予定です。