ちょいとUPするのが遅くなってしまいましたが、9月の3連休を利用して義母が暮らす福島県は会津地方に行って参りました。法事と敬老の日、そして義母の傘寿祝いを兼ねてのプチ旅行。往路は庶民の財布に優しいバス利用でございます。
3連休の初日とあって何処の宿泊施設も予約が難しい状態の中、義母が押さえてくれたのがこちら、新鶴温泉 ほっとぴあ新鶴です。
日帰り入浴であればワンコイン程度(510円)で利用できる事から、会津の一家は主に日帰りで利用していたようで、宿泊は今回が初めてとの事です。
アクセスは
・自動車 … 磐越自動車道会津坂下I.Cから約25分
・JR只見線 … 根岸駅下車徒歩20分
徒歩では少し不便かも知れません&周囲に何もありませんが、晴れていれば磐梯山が一望できる静かな立地です。
新鶴温泉 ほっとぴあ新鶴の客室は洋室(ツイン)が2室、和室が13室あるそうです。
和室は10畳あるので3人宿泊するには充分な広さですね。
部屋には金庫、空の冷蔵庫、テレビ、ウォシュレット付のトイレはありますが風呂はありません。wifiも無料で使えます。
年季の入った建物ではありますが、清掃はきっちり行われておりました。
さて、ひとっ風呂浴びてきますかね☆
大浴場にはフロント横の連絡通路を通って向かいます。
脱衣所にはロッカーがあるので安心ですが、100円硬貨が必要なタイプ(返却されます)なので予め用意されると良いでしょう。
浴槽は全身浴、寝湯、気泡浴、圧注浴に加えて薬用人参風呂なんてのもあるのですね。(↑画像左下)
日帰り入浴の方が多いので静かに過ごす…というよりは健康ランドのようですが、温泉の温度も高くないので(嬉しい)ゆっくり浸かれました。
朝夕食はレストラン利用となりますが、今回は姪っ子ちゃん家族を含めた9名利用だったので別室をご用意して頂けちゃいました。
先付、煮物、刺身、天麩羅、鶏肉のモモ焼き、釜飯、会津らしい子汁と盛り沢山でお腹いっぱい。質もなかなかのものだと思いました。
お子様メニューもありました。
大浴場は深夜0時までしか利用できませんが、宿泊者専用の家族風呂(貸切風呂)は遅くまで利用できます。(予約不要で内側から鍵をかけて利用するタイプ)
これがまた良質な温泉で。湯船で皮膚をさすった時に感じた「ぬめり気」は岐阜の下呂温泉を思わせます。とても良く温まりました。
なかなかの穴場的温泉宿かと思われます。
新鶴温泉 ほっとぴあ新鶴 オンライン予約サイト情報
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新鶴温泉 ほっとぴあ新鶴(じゃらん)
“新鶴温泉 ほっとぴあ新鶴 浸かってビックリ 良質なアルカリ泉(日帰りメイン)” への1件のフィードバック