今もなお空前の高級食パンブームは継続していますよねぇ…
このブームが始まったのは2013年頃からだと思うのですが、私の住む飲み屋さんと餃子のイメージが強い蒲田(東京都大田区)ですら、徒歩圏内に数件の高級食パンの専門店があります。
これ、ちょっと昔だったら経営として成り立つのかな?と心配になっていたところですが、昨今のコロナ禍で加速したテイクアウト文化も手伝ってか、人気はしばらく終息しないような気がします。
PANTES(パンテス)あん食パン
さてさて、今回ご紹介する PANTES(パンテス)さんのあん食パンも、そんな高級食パンの部類に入るものでしょうね。と言いますのも、この2切れで結構したんですよ。
厚切りの食パン2枚ではあるのですが、通常の高級食パンとの違いは商品名にもあるように餡子(あんこ)が入っていること。右上のシール文字でお察しの通りラインナップには粒あんとこしあんがあり、駅の催事コーナーを見る限りでは粒あんの方が売れ行きが良さそうでした。
食べる前にまずビックリしたのが重さですかね。
サイズ感からは想像も出来ないようなズッシリとした重さ…この時点で既に食べた後の満腹感が容易に想像できます。
ちなみにPANTES(パンテス)さんですが、福井県からスタートしたパン屋さんで、あん食パンでは今では福井名物とされるくらい、とても有名なのだそうですね。
そのまま食べるよりもトーストしてからバターを乗せると美味しい!との口コミが多かったのでマネしてみましょうかね。
PANTES(パンテス)あん食パン 食べてみた!
パンの味を邪魔しすぎないように、伊豆大島旅行の際(その時の記事へ)に購入した島外不出の「幻のバター」とも呼ばれる大島バターをのせて食べてみました。
画像だと生地のきめ細かさがイマイチかな?という風に見えるかもしれませんがそんな事もなく、しっとりもちっとした食感と重厚感が楽しめます。餡は見た目ほどの主張はありませんが、上品で小豆が良いアクセントになってます。
これ、塩味が強めのバターの方が合いそうですね。今回のように塩味が少な目の上品バターであれば、甘みを感じるヒマラヤのピンク岩塩やインカ天日塩を追加すると更に美味しいです。
これも低温熟成・高温発酵という独自製法によるものなのでしょうかね?美味しい部類に入るパンではないでしょうか。朝はこれ1枚とコーヒーがあれば幸せな感じになろうかと思われます。
今までに味わってきたパンとは少々毛色が異なるパンなので「福井に行ったらコレ買おう♪」となるのが良く分かります。
東京ですとパンの激戦区でもある自由が丘でしか買えませんが、ここで知名度を更に上げて「あん食パン食べに福井に行きたいね♪」なんてなると良いですよね。
賞味期限が製造から4日なので通販で多くお取り寄せすると食べきれない可能性が高い場合には冷凍も可能です。(それは普通か)
これをキッカケに、他メーカーのあん食パンも試してみたくなりました。
PANTES(パンテス)あん食パン お取り寄せ・購入先情報
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