元祖ラーソーメン 博多 有名居酒屋の〆を東京で味わう！

またしてもX（旧twitter）のタイムラインに興味深い食べ物の画像が流れてきました。何でもラーソーメンという福岡では相当に有名な商品のようです。
もう、商品名だけで買いたくなってしまうという…

ラーソーメンとは？
ラーソーメンとは福岡にふとっぱらという創作居酒屋の名物メニューです。
ラーソーメン = ラーメン + そうめんということで、ラーメンを素麺のように汁に浸して食べる料理になります。
お店がある博多や天神エリアで飲んだ後のシメにふとっぱらのラーソーメンを頂くのが王道のようで、飲んで食べてお腹一杯状態であっても食べられてしまう…というシロモノのようです。

これはちょっと楽しみ。

1袋のパッケージ内にはラーソーメンが2セット入っておりました。そして見るからに綺麗な半生麺…これは創業80年のみろくや秀麺工房さんによるもので何か期待できそう。

ラーソーメンもそうですが、このテの地方発信のオリジナル商品はレシピに忠実に調理するのが吉なので今回もそうのようにしてみます。

■ ラーソーメン 調理方法
1.鍋にたっぷりお湯を沸かし、麺をほぐしながら沸騰状態のまま1分30秒茹でます。
2.流水で麺からぬめりがとれるまで洗います。
3.容器に水と氷を入れます。
4.汁と水を1:1.4で割ります。

まずは蕎麦を味わうときのように麺だけを試してみますと…うん、細麺なのに凄くコシが強いですね。噛みしめると旨味が伝わってくる良い麺です。

そして汁に浸してみますと予想外！結構甘めの汁なのですね。
まさに九州地方の甘い醤油を使ってる感じ…って、ご存知の方にとっては当たり前なのか。汗
でも私にとっては予想外の味わいで、これはこれで珍しくてアリかなと。これなら確かにお酒と食事を楽しんで腹パン状態であっても食べられそう＆食べることで食事自体の満足度も上がりそうな、そんな食べものです。

この甘い汁は好みが別れるものだと思いますが、そこは味変で市販のそばつゆを使うのもアリだと思います。好きなように食べる…これも自宅でラーソーメンをお取り寄せするメリットでもあります。

博多の夜を関東で美味しく味わえた～ということで、良い経験でした！次に博多方面に出かけることがあったら絶対お店にも寄ってみようっと。お店なら替え玉もお願いできるみたいです☆

元祖ラーソーメン お取り寄せ・購入先情報

博多創作居酒屋　ふとっぱら