すっかりコーヒー豆にもハマってしまいました…
コーヒーメーカーで淹れたコーヒーは、スーパーで売っているようなコーヒー豆であってお普通に美味しく頂けるのですが、やっぱスペシャルティコーヒーを味わってしまいますと、なかなか普通のコーヒー豆に戻るのが困難になります。飲んでてもテンションが上がらないんですもの。汗
ちなみにスペシャルティコーヒーというのは私も最近になって知った言葉なのですが、スペシャルティコーヒーとは、結果として消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーなのだそうです。
そのために生産 → 栽培 → 収穫 → 処理 → 選別 → 輸送 → 保管 → 焙煎といった全ての工程が確実に管理された劣化の少ない豆である必要があるそうです。
そんなスペシャルティコーヒーの中でも最近のお気に入りなのが、マンデリン スマトラタイガーです。
インドネシア スマトラ島
インドネシアのスマトラ島で採れるアラビカ種のコーヒー豆のことをマンデリンと呼びます。
スマトラ島は↑の地図左側のピンク色で塗りつぶされた部分、世界で6番目に大きな島なのだそうです。参考までに世界屈指の観光地であるバリ島が青い部分。
コーヒーの話題とは関係ありませんが、また行きたいなぁ…バリ。
参考記事:バリ島旅行記 1/3・バリ島旅行記 2/3・バリ島旅行記 3/3
一般的なマンデリンは少し濁りがありますが、スペシャルティのマンデリンは澄んでいて甘みも強く、マンゴーのようなフレーバーを感じるのだとか。コーヒーなのにマンゴー…これは気になる。
という事で、深煎りと中深煎りの2種類を購入してみました。
マンデリン スマトラタイガー 深煎り
まずはマンデリン スマトラタイガー 深煎り。
流石に苦みが特徴と言われるマンデリン スマトラタイガー。
でもそこはスペシャルティなので、苦みも上質。そして重厚ながらもスッと引くタイプなのでスイスイ飲めちゃいます。そして複雑で濃厚な味わいとコクですよ~香りも良い!
素人ながらにチャートにすると、こんな感じでしょうか?
香り:★★★★☆
コク:★★★★★
苦味:★★★★★
酸味:☆☆☆☆☆
甘味:★★★★★
酸味がほぼほぼ感じられなくて、コクと苦みにステータスを大きく割り振ったバランスが好みです。が、マンゴーのような風味…と言われると、ちょっと違うかも知れません。
これは深煎りよりも中深煎りのが向いているのでしょうか?
マンデリン スマトラタイガー 中深煎り
深煎りと中深煎りとを比較しますと、中深煎りの方がスマトラタイガー独特な香りが感じやすくなると思います。
そして素人チャートとしては、よりバランスがとれた味わいになります。
香り:★★★★☆
コク:★★★★☆
苦味:★★★★☆
酸味:★☆☆☆☆
甘味:★★★★☆
ただ、マンゴーっぽさが出て来るには、もう少し焙煎した方が良いと言われていますが、確かにそうかも?
でも、フルーティさも感じやすい割には、それほど酸味が立たないので飲みやすい~複雑な味わいも好み!少し冷めると また違った表情を出してくれる美味しいコーヒー豆でございました。
深煎りか中深煎りか…これは好みの問題かな~☆